企業と顧客をつなぐDXクラウドサービスを展開する株式会社ショーケース（東京都港区、代表取締役社長：永田豊志、証券コード：3909、以下ショーケース）が開発・提供するオンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」（以下本サービス）の、累積オンライン本人確認数が10万件を突破いたしました。



■「ProTech ID Checker」の価値提供について
＜オンライン本人確認の累積オンライン本人確認数が10万件を突破＞
「ProTech ID Checker」を利用し、オンラインで本人確認を完了した件数が10万件を突破しました。

これにより、ユーザーは本人確認書類をコピーするため、感染症のリスクを負いながら外出する機会を10万回抑制したことにつながりました。

また、企業においては“なりすまし”防止や、本人確認業務の効率化や非対面取引の推進などの価値提供につながっています。

＜転送不要郵便のコスト削減＞
金融機関においては、「ProTech ID Checker」を利用することで転送不要郵便の郵送が不要となり、業務効率化以外にコスト削減にもつながっている可能性があります。


■オンライン本人確認：eKYCについて
eKYCとは「electronic Know Your Customer」の略で、「オンライン上での本人確認」のことを指します。

犯罪収益防止法の改正により、銀行口座の開設やクレジットカードの発行、携帯電話の契約といった犯罪に用いられかねない取引を防ぐために、より厳密な身元確認が求められるようになると共にeKYC導入が進みました。


一般的な本人確認においては、本人確認書類のコピーや郵送などのユーザーの手間に加え、金融機関は本人確認のため転送不要郵便をユーザー宛に発送するコストが掛かっていました。



一方でeKYCを活用した場合、ユーザーはPCやスマホなどのデバイスで本人容貌、本人確認書類、ランダム画像等を撮影することで、従来までの郵送による本人確認では1週間かかっていた本人確認を即時完了することができます。

＜オンライン本人確認の一例＞

ショーケースでは、今後も企業と顧客をつなぐ本人確認を「見やすく、わかりやすく、使いやすく」するビジネスやサービスを展開していきます。


【オンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」】
マネー・ローンダリングやテロ資金供与防止を目的とした「犯罪収益移転防止法」に準拠したオンライン本人確認/eKYCツールです。