【東京農業大学】世田谷キャンパス「農と水の森」で稲刈り式

学校法人東京農業大学

東京農業大学は10月18日(日)、世田谷キャンパス「農と水の森」水田で稲刈り式を開催しました。
 
 
  

稲刈り式には今年6月に実施した田植えイベント同様、農林水産省初代「お米大使」で東京農業大学とともに「おにぎり探究」に取り組んでいる歌手・小林 幸子さん、東京農業大学とのコラボレーションしていたラジオ番組Tokyofm「あぐりずむ」でパーソナリティを務めるタレント・川瀬 良子さんらも参加した他、江口 文陽 学長、教職員、水田管理サークル「Agri+no(アグリノ)」や収穫祭実行委員会の学生ら、そして併設する東京農業大学稲花小学校の児童らが参加しました。
 
  


今回刈り取った稲は「にじのきらめき」、「黒米」、「インディカ米」、「赤米」の4種。色とりどりに栽培されたが、「赤米」は9月初めから倒れていた。水田管理を監修している元東京農業大学 農学部教授の上地 由朗先生によれば「この赤米品種は必ずといっていいほど、倒れると判っていました。それは品種特性としてとんでもなく草丈が長い事と、茎がもの凄く弱い事があります。ある程度のストレスがかかるとボキッと折れる、バタッて倒れる。今年は8~9月大きな台風も来たし雨も多かった。強い雨も降った。だからすぐに倒れたり折れたりした。見栄えが悪いので刈り取った方がいいのでは?という声もたくさんいただいたが、折角の機会なので色々な稲があってこういう長い稲もあり、倒れやすいのだということを児童たちに見せたいと思って敢えてこのままにしていた」という。
 
倒れたままの赤米

江口 文陽 学長は「“農ある風景のキャンパスづくり”を私の学長就任時から掲げている。東京農業大学は日本を代表する総合農学、非常に大きな分野を持っている大学です。やはり農ある風景という事で日本の循環型農業の稲作をここで行う事で学生や併設小学校の児童、中学生、高校生。そして地域の方たちにも季節感を味わっていただきたい。大学というのはかつて大学教育、学生教育だけだったかもしれませんが、地域と共に育んでいくというのが高等教育機関の役目だと思っています。そういった部分で水田、東京農業大学のキャンパス内の緑で社会還元していきたい」と語りました。
 
  
当日は多くのメディア関係者や地域の方が取材や見学に訪れました。
 
東京農業大学は「農ある風景のキャンパスづくり」を推進していて、キャンパス内に食と農の風景を再現することで自然教育や食の循環を学ぶ教育の場として活用しつつ、学生・地域・大学での交流を生み出していくことを目指しています。


 

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