日本女子大学成瀬記念館が9月24日(木)より豊明小学校・幼稚園120周年記念展を開催 ― 現代へ受け継がれる先駆的な教育実践を紐解く―

日本女子大学

 学校法人日本女子大学(東京都⽂京区、理事長:今市涼子)の附属機関である成瀬記念館では、9月24日(木)より「豊明小学校・幼稚園120周年記念展」を開催します。  日本女子大学校は1906(明治39)年4月、教育学部の開設と同時にその教育研究の拠点として小学校と幼稚園を併設しました。この開設にあたっては本校評議員を務めた森村市左衞門が設立した「森村豊明会」より多額の寄付を受けたことで、幼稚園から大学に至るまで一貫教育体系が実現しました。  創立者の成瀬仁蔵は小学校および幼稚園の教育方針として、「第一、自動的の構成発表をもってその教育方法とし、材料としてはあらゆる天然、実物に接して実際の境遇を作り広く知識を宇内に求める習慣を養わしめる事」「第二、宗教的要素を本として(生徒各自の信仰の自由を許す)宗教心を満足させ生徒に高尚なる理想を養わしめる事」「第三、自らするということに最適な材料を与え、自らすることによって得たる理想を実現させる」という3つの軸を示しました。  本展示では、成瀬の理念に共鳴した大正新教育の論客・河野清丸の「自動主義教育」 による日記教育(綴方)、天野蝶によるリトミック、そして校外学習に代表される実物教育など、現在まで受け継がれる先駆的な教育の歴史を紹介します。なお、今回の展示パネル制作には、当館で博物館実習に励む学生たちも参加しました。本学にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。 壁面に学生の制作した展示パネルが並ぶ ■開催期間 2026年9月24日(木)~12月19日(土) ■開館日・時間 開館日:火曜日~土曜日 開館時間:平日10:00~16:30、土曜日10:00~12:00 ※どなたでも入館可能です。 ※開館日および開館時間は、変更になる場合がございます。 ■主な展示 ・成瀬仁蔵による多くの書き込みがある『学校と社会』(ジョン・デューイ著) ・豊明幼稚園の初代主任である甲賀ふじの「保育日誌」 ・大型積み木 ・上級生から1年生にプレゼントされた大正期の「五つの訓(おしえ)カード」 ■成瀬記念館について  成瀬記念館は、本学の創立80周年記念事業の一環として、1984(昭和59)年に開館。目白キャンパスの正門を入って左手に建つロマネスク調赤煉瓦風の建物です。本学の創立者である 成瀬仁蔵の関係資料の他、学園に関する資料、女子教育史に関する資料を収集・保存・研究・ 公開する大学博物館です。創立者の教学の理念と学園の歴史を明らかにし、広く女子教育の進展に寄与することを願って設立されました。 【参照リンク】 成瀬記念館 ホームページ https://www.jwu.ac.jp/unv/about/institutes/naruse_memorial/index.html 附属豊明小学校 ホームページ https://www.jwu.ac.jp/elm/ 附属豊明幼稚園 ホームページ https://www.jwu.ac.jp/knd/ 【日本女子大学について】 日本女子大学は、日本初の組織的な女子高等教育機関として創立し、2021年に120周年を迎えました。私立女子大学唯一の理学部を有し、⽂理融合の教育環境をもつ女子総合大学です。幼稚園から大学院までの一貫教育、さらに卒業生以外にも門戸を開くリカレント教育など、誰もが生涯を通じて学び、成長し続ける社会を創るための機会を提供しています。多様で非連続に変化する社会において、新しい明日を共に創る人材を育てています。詳しくは、https://corp.jwu.ac.jp/ をご覧ください。 ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人 日本女子大学 法人企画部 広報課 住所:〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1 TEL:03-5981-3163 メール:n-pr@atlas.jwu.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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