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2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）に向けて「阪大万博」と銘打つトークイベントを11月4日（金）に大阪大学会館及びオンラインにて開催します。第2回目となる本イベントでは、万博やSDGsに取り組む6つの学生団体のピッチ、学生と大阪大学の教員、万博プロデューサーを交えたパネルディスカッション等で 、熱い思いを語り、議論を交わします。どなたでもご参加いただけるイベントです。
■狙いは、万博やSDGsに対して若者が発信し議論する場
1970年日本万国博覧会（大阪万博）から半世紀余り、2025年の大阪・関西万博開幕まで約900日となりました。大阪大学は「いのちに向き合う教育・研究」を推進してきており、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする大阪・関西万博に貢献するべく、2019年11月、学内に「2025年日本国際博覧会推進委員会」（委員長：西尾章治郎総長）を設置、『Contribution to all lives beyond 2025』のビジョンを掲げて活動しています。
1970年の大阪万博は''モノの展示''でしたが、2025年の大阪・関西万博は''体験と思考''へとシフトしていくと予想しています。当委員会では、「いのち」について世界の人びとと対話しどのような社会を目指すのかを共に考える未来社会の構想＝いのち輝く未来社会を実現するための「いのち宣言」、次代を担う若者や学生の参画の支援＝若者の視点から未来社会を構想する活動、 これらそのものが新たな万博のレガシーになると考えております。
大阪・関西万博はSDGs万博とも言われ、2030年SDGs達成のための多様なプラットフォームとしても期待されています。SDGsの理念である「誰一人取り残さない」社会を実現するためには、若い学生の企画により、「いのち」について世界の人びとと共に考え、対話し、未来社会を構想することがとても大事だと考えます。若い学生が万博やSDGsに向けて取組みを発信し、議論する場をこれからも提供していきます。
《イベント開催詳細》
◆第2回阪大万博トークイベント
「2025年新たなレガシー創出に向けて～万博に向けた大阪大学の取組み～」
【日 時】 11月4日（金） 13：30～16：00（予定）
【場 所】 大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館「21世紀懐徳堂スタジオ」（参考：添付画像2枚目）
※当日は、同キャンパス内でまちかね祭（人数制限のため申込制）を開催しています。
【開催方法】 リアル会場、オンライン配信によるハイブリッド開催
〈リアル会場〉 大阪大学会館 21世紀懐徳堂スタジオ＠豊中キャンパス：定員50名
〈オンライン〉 Zoom ウェビナー：定員500名
【プログラム】
・「大阪大学の万博に向けた取組み」
堂目卓生 氏 大阪大学総長補佐（SDGs及び2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）推進担当）
・「2025年万博はこう変わる」
石川勝 氏 2025年日本国際博覧会協会 会場運営プロデューサー
・学生団体ピッチ（6団体）
SUIT、MeW Project、a-tune（以上、大阪大学）、他3団体（関西大学、同志社大学、立命館大学）
・パネルディスカッション
「2025年以降に残すべきもの」
堂目卓生 氏、石川勝 氏、学生6人（予定）
＜司会進行：小川真由 氏（フリーアナウンサー）
【主 催】 大阪大学2025年日本国際博覧会推進室
【後 援】 関西SDGsプラットフォーム大学分科会 万博大学連合イニシアティブ、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ（SSI）
※イベントへの参加申込について
本イベントへの参加は、大阪大学公式Webのイベントページにある専用申込フォームから申し込みが必要です。
〈リアル会場〉
https://forms.gle/rCMAQ2Pnj3mo7UsbA
〈オンライン〉
https://forms.gle/XfBUq7gmwmKJEr1g6
※どなたでもご参加いただけるイベントです。周知とともに、特に在阪メディアの皆様は、本イベントにお越しいただき、積極的な取材をお願いします。
※取材申込について
当日に取材をいただける場合は、下記あて11月2日（水）13：00までに申込をお願いいたします。
▼本件に関する問い合わせ先
大阪大学2025日本国際博覧会推進室（事務担当：総務部総務課）
E-mail: ou-expo2025[at]office.osaka-u.ac.jp （[at]は@に置き換えてください）
（参考）
●大阪大学の大阪・関西万博ホームページ
https://sdgs.osaka-u.ac.jp/expo2025/
・2025年大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。いのちに向き合う教育・研究を進めてきている大阪大学はその成果を活かすため、大阪・関西万博に貢献します。
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/
