『キーコーヒー サステナビリティレポート 2026』コーポレートサイトにて本日公表
『キーコーヒー サステナビリティレポート 2026』URL:https://www.keycoffee.co.jp/sustainability/report/
■『キーコーヒー サステナビリティレポート 2026』の概要
当社は、2030年の“ありたい姿”として「珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー」(※2)を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー生産の実現に向けた取り組みを推進しています。
『キーコーヒー サステナビリティレポート 2026』では、2025年度(2025年4月~2026年3月)の事業活動を振り返り、当社が定める5つの重要項目(※3)に対する具体的な活動や、中期取り組みテーマの進捗等を「環境」「社会」「ガバナンス」の観点から紹介しています。
巻頭特集「情熱の源流へ。一杯のコーヒーが紡ぐ、生産者と生活者の未来」
巻頭特集では、2025年度の代表的な取り組みとして、インドネシア・スラウェシ島トラジャ地方等で実施した「トラジャ研修」を紹介しています。
〈トラジャ研修とは〉
トラジャ研修は、国内の事前研修とトラジャ地方の直営「パダマラン農園」の現地研修で構成されています。全国から選抜された社員を対象に、当社のフラッグシップブランド「トアルコ トラジャ」の価値を自ら理解し、自分の言葉で伝えられる人財の育成を目的に実施しています。
研修では、国内の事前研修にて「トアルコ トラジャ」の知識を再認識した後、現地研修でコーヒーチェリーの収穫からコーヒー豆を取り出す精選にいたるまでの一連の工程を体験・見学。一杯のコーヒーができるプロセスを体感するとともに、現地の生産者との交流や文化に触れることで、トラジャ事業が生産地とのつながりの上に成り立つ事業であることを学びます。
■キーコーヒーが誇るスペシャルティコーヒー「トアルコ トラジャ」
「トアルコ トラジャ」とは、当社が約50年にわたって販売するスペシャルティコーヒーです。商品名の「トアルコ(TOARCO)」は、「トラジャ アラビカ コーヒー(Toraja Arabica Coffee)」の頭文字を合わせた言葉。「トラジャ」はインドネシア・スラウェシ島のコーヒー産地であるトラジャ地方を指します。
トラジャ地方は弱酸性の土壌や適度な降雨量、昼夜の大きな寒暖差などコーヒーづくりに必要な条件を保有しており、香り高く味わい深いコーヒーが生産されています。
そのなかでも、赤く完熟したチェリーを一粒ずつ手作業で摘み取り、品質に影響を与える欠点豆を徹底的に取り除き、当社独自の基準を通過したトラジャコーヒーだけが「トアルコ トラジャ」として日本へ届けられます。
「トアルコ トラジャ」ブランドサイトURL: https://www.keycoffee.co.jp/toarcotoraja/
■“幻のコーヒー”トラジャコーヒーを復活させた、約50年にわたる地域一体型事業「トラジャ事業」
トラジャコーヒーの歴史は古く、18世紀にはその優れた品質から「セレベス(スラウェシ)の名品」と珍重されていました。しかし、大戦の混乱に伴いその姿は市場から消失。いつしか「幻のコーヒー」と呼ばれるようになりました。そのようななか、当社はトラジャコーヒーを復活させるべく、1970年代から「トラジャ事業」を開始。荒れ果てた農園の開発や道路等のインフラ整備を経て、530haにおよぶ直営「パダマラン農園」を開墾しました。
その後、近隣農家へ苗木の無償配布や栽培指導、雇用の創出などを行い、現地の生産者と共に理想のコーヒーづくりを追求した結果、1978年に「トアルコ トラジャ」の発売を開始。かつての「幻のコーヒー」を現代に復活させました。
キーコーヒーは、「珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー」を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー生産を実現する事業活動を行ってまいります。
※1 「サステナビリティサイト」 https://www.keycoffee.co.jp/sustainability/
※2 2030年を見据えたメッセージ「珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー」には、喫茶文化の継承や、持続可能なコーヒー生産を実現するという思いが込められていますhttps://www.keycoffee.co.jp/news/detail/news_220112
※3 当社が向き合う課題として「地球温暖化への対応」「環境負荷の低減」「責任ある調達と商品の開発・提供」「従業員のエンゲージメント向上とダイバーシティの推進」「コーポレート・ガバナンスの強化」の5つを重要項目として特定しています
