舌が白いのは要注意? 口臭や感染症予防に「舌ケア」をはじめよう

監修:片平歯科クリニック 院長 片平 治人先生

「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(http://www.well-lab.jp/)にて、新たなコンテンツを発表しています。以下にご紹介いたします。
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マスクをする生活が日常になってきた今日この頃、マスクをすることで、今までは気づかなかった自分の口臭が気になりはじめたという人もいるのでは? 口臭の原因となるのは、お口の菌。口臭予防、そして感染症予防の観点から、口内環境の意識改革をはじめませんか? 歯を磨くだけではなく、お口の菌が多く存在する舌をケアする「舌洗浄」も大切なんです。


「お口の菌」を減らすことが、感染症予防につながる

マスクを着用中は、マスクの中に呼気がたまるため、ふだんより口臭が気になることもあるよう。その口臭の原因は、お口の菌。実は、お口の菌は、感染症とも関係がある場合も。通常、のどの粘膜は、タンパク質で守られていて、ウイルスが付着するのを防いでいます。しかしオーラルケアが不十分な場合、歯周病原因菌をはじめとする“お口の中の汚れ”に潜む菌が、タンパク質を分解する「プロテアーゼ」などの酵素を作り出し、粘膜のタンパク質を破壊して、ウイルスが付着するリスクを高めてしまうのです。


お口の菌のなんと6割が舌に!

口臭だけでなく、感染症にも関係するお口の菌。この菌は、歯や歯肉溝、粘膜など、口内のあらゆる部分に潜んでいますが、「6割は舌に存在している」というデータもあります(グラフ➀)。これまであまり意識したことがなかったかもしれませんが、舌は、お口の菌の温床ともいえるのです。




舌が白かったり、黄色かったりするのは、「舌苔(ぜったい)」と呼ばれる菌のかたまりがある証拠です。まずは、鏡で自分の舌をチェックしてみましょう。


■舌苔のセルフチェック
・舌の表面が白かったり黄色かったりする部分が、舌苔です。
・舌苔の状態は体調によって変化するので、日々、観察しましょう。厚くべったりこびりついているときは、舌苔が多いといえます。

<舌苔が多い人の特徴>
「溝状舌(こうじょうぜつ)」といって、舌に切り込みのような深い溝がある人は、舌苔がつきやすいという特徴があります。また、舌が上あごから離れている人や、口呼吸で口の中が乾きやすい人、舌の動きが悪い人、オーラルケアが不十分な人、喫煙者も、舌苔がつきやすくなります。

<舌苔が少ない人の特徴>
舌が上あごにくっついている、舌をよく動かしている、唾液が多いなど、自浄能力の高い人は舌苔が少ない傾向にあります。




■口臭&感染症予防の新習慣!「舌ケア」をはじめよう
口臭だけでなく、感染症予防の観点からも、口内環境を清潔に保つことは大事です。ふだんの歯みがきだけでは舌苔まで充分に除去することはできないので、新習慣として舌清掃や舌洗浄などの「舌ケア」をはじめましょう。
舌ケアを行う適切なタイミングは、お口の菌が最も多い「朝」起きてすぐと、菌を減らしておきたい「夜」寝る前の1日2回です。

<舌ケアの方法>
舌苔は、以下の方法でやさしく除去しましょう。舌はやわらかい組織なので、歯ブラシなどかたい素材のものを使ったり、強い力を加えたりすると傷つけてしまうので、注意してください。

▶舌ブラシで舌清掃
舌ブラシを指先で軽く握り、舌の奥から手前に動かして、舌苔をとります。数秒ブラッシングしたら流水で洗い、舌ブラシに舌苔がつかなくなるまでくり返します(イラスト➀)。



▶ガーゼで舌清掃
・ガーゼを指に巻きつけて、舌の奥から手前にやさしくかき出します。強い力は加えないようにしましょう。

▶泡タイプのハミガキで舌洗浄
“舌に直のせ”できる泡ハミガキは、手軽で効果的!
舌に直接、きめ細かい泡状の「泡ハミガキ」をのせ、口全体にいきわたらせるようにすると、舌ブラシやガーゼでは届きにくい舌の奥まで洗浄されやすくなります。“泡を舌に直のせ”するだけだからこそ、舌の洗浄も手軽で、毎日続けやすいはず。嘔吐反射があって、舌ブラシやガーゼを上手に使えない人にもおすすめです。


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●ウーマンウェルネス研究会supported by Kaoとは
『ウーマンウェルネス研究会supported by Kao』は、現代女性のライフステージごとに異なる様々な心身の不調を解消し、女性が健康で豊かな生活を送り充実した人生を実現することを願って、医師や専門家、企業が集い2014年9月1日に発足いたしました。女性のウェルネス実現のために、公式サイト「ウェルラボ」(http://www.well-lab.jp/)やイベントなどを通じて、女性が知っておきたい健康の基礎知識や不調への対応策など、心身の健康に役立つ情報を発信します。

●ウーマンウェルネス研究会の概要
・発足日:2014年9月1日
・医師・専門家:(50音順)(敬称略) 
 対馬 ルリ子 (産婦人科医、対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座院長)
 小島 美和子 (管理栄養士、有限会社クオリティライフサービス 代表取締役)
 川嶋 朗 (統合医療医、東京有明医療大学 保健医療学部鍼灸学科 教授)
 中村 格子 (整形外科医、スポーツドクター、医療法人社団BODHI理事長)
 福田 千晶 (産業医、内科医・リハビリ医、人間ドック専門医、健康科学アドバイザー)
 渡邉 賀子 (漢方専門医、麻布ミューズクリニック名誉院長)
・協賛: 花王株式会社、パナソニック株式会社  (あいうえお順)
・Webサイト: 『ウェルラボ』:http://www.well-lab.jp/ (2014年9月11日OPEN)
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<本件に関するお問い合わせ先>
ウーマンウェルネス研究会 事務局
TEL:03-4570-3167 FAX:03-4580-9128 Email:info@well-lab.jp

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組織名
ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao
ホームページ
http://www.well-lab.jp/
代表者
対馬 ルリ子
上場
未上場
所在地
〒107-6033 東京都港区赤坂1-12-32
連絡先
03-4570-3167

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