横浜・三溪園 「蛍の夕べ」を開催

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宵に親しむ、初夏の風物詩

国指定名勝・三溪園(横浜市中区)では、初夏の風物詩として多くの人に親しまれている「蛍の夕べ」を今年も開催します。
期間中は開園時間を21時(入場は20時30分)まで延長し、蛍の鑑賞を楽しんでいただきます。また、週末は通常非公開の重要文化財「旧燈明寺本堂」内を開放し、観察コーナーを設置します。間近での蛍観察が楽しめるほか、蛍の生態についてのビデオ上映も実施します。

三溪園内の丘上にそびえる三重塔を背景に、ハナショウブが咲く正門付近のながめは、初夏の三溪園を代表する風景です。ライトアップにより昼間とはまた違った表情を見せる宵闇の奥に歩を進めると、そこは合掌造りの大屋根が静かにたたずみ、傍らを小川が流れ、そして蛍がほのかな光を見せてくれる山里のような一画となります。
“蛍の夕べ”で、この2つの対照的な風情を是非お楽しみください。

≪三溪園「蛍の夕べ」 開催概要≫
■開催日時
5月31日(土)~6月8日(日) 入場は20時30分まで(閉園21時00分)
※18時30分以降は、外苑の一部のエリアのみの公開となります。
内苑:18時閉園 / 三溪記念館:17時閉館

■料金
入園料のみでご観覧いただけます。(大人500 円、小人200 円)

■蛍が見られる場所
外苑奥の小川周辺(目印となる建物:横笛庵、旧東慶寺仏殿)
※蛍がよく見える時間 19時30分~21時00分
※天候などの影響で蛍があまり確認できない場合があります。

■蛍の観察コーナー
期間中の金・土・日曜日のみ設置 18時30分~20時45分
会場:旧燈明寺本堂内 ※室町時代の古建築、国指定重要文化財

■同時開催
園内ライトアップ ※旧燈明寺三重塔・鶴翔閣・ハナショウブほか

【花だより】
サツキ 5 月中旬~6 月中旬
スイレン… 5 月下旬~8 月下旬
ハナショウブ 5 月下旬~6 月中旬
アジサイ 6 月上旬~6 月下旬

■三溪園の概要
三溪園は、明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家・原三溪(本名:富太郎)が、東京湾に面した”三之谷”と呼ばれる谷あいの地に造りあげた、広さ約175,000平方メートル(53,000坪)の日本庭園です。明治39(1906)年に一般公開された外苑と、三溪が私庭としていた内苑の2つの庭園からなり、京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と四季折々の自然とがみごとに調和した景観が見どころとなっています。

《所在地》三溪園 横浜市中区本牧三之谷58-1
《交通アクセス》
●JR 根岸線根岸駅から市営バスで10 分、「本牧」バス停下車、徒歩10 分
●横浜駅東口から市営バスで35 分、「本牧三渓園前」下車、徒歩5 分
●桜木町駅から市営バスで25 分、「本牧三渓園前」下車、徒歩5 分
●みなとみらい線元町中華街駅4 番出口から市営バス(「山下町・タワー入口」)で15 分、
「本牧三渓園前」下車、徒歩5
本件に関するお問合わせ先
横浜市
三溪園(公益財団法人 三溪園保勝会)事業課 滝田、吉川、中島
231-0824:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
TEL:045-621-0634 

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この企業の情報

組織名
横浜市
ホームページ
http://www.city.yokohama.lg.jp/front/welcome.html
代表者
林 文子
上場
非上場
所在地
〒231-0017 神奈川県横浜市中区港町1-1
連絡先
045-671-2121

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