第5弾 中高生につなぐ!大阪樟蔭女子大学生のSDGs×万博応援プロジェクトー万博の先の未来について語り合うSDGsサミットを実施しました!(実施報告)



大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市)では、SDGsと万博をより一層盛り上げるために、学生による万博応援隊SDGirls(エスディガールズ)を発足し、万博の共創チャレンジに取り組む団体やSDGsに取り組む団体をクローズアップしています。2023年3月18日(土)に本学で、一般社団法人おうえんフェス共催、東大阪市および公益社団法人2025年日本国際博覧会協会後援「わたしたちのまちのSDGsサミットin⼤阪~現在(いま)から創る未来への贈り物~」を開催し、大阪・関西万博に関わる5団体と、参加した高校生とともにSDGsや地域の未来について語り合いました。




【本件のポイント】
●大阪・関西万博に関わる5団体が集結し、万博やSDGsについて考える
●大学生・高校生が、最先端の社会課題や活動を団体のリーダーから学ぶ
●最新のAI技術(ChatGPT)を活用しながら、高校生と各団体がアイデアを出し合い、企画を創る


【本件の内容】
■高校生が各団体の取り組みを体験する
 イベントは、後援である東大阪市野田義和市長からのビデオメッセージで幕を開けました。SDGirlsは参加してくれた高校生をはじめ、会場にいる全ての人たちに感謝の意を述べるとともに、自身のこれまでの活動を紹介しました。
 いよいよ始まったプログラムではまず3分プレゼンチャレンジからスタート。公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ、共創パートナーに登録された団体からゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会、株式会社A.B.United、SDGsに積極的に取り組む団体MAZIKA.inc、株式会社ロカシューが、3分間で活動報告のプレゼンに挑戦しました。
 3分プレゼンチャレンジで各団体の活動内容を学んだところで、プロジェクト体験コーナーでは、高校生が各団体のブースに分かれ、各団体の取り組みを実際に体験しました。
 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は「TEAM EXPOを知る体験」、ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会は「折り鶴を一緒に作ることで生まれるコミュニケーションを楽しむ体験」、株式会社A.B.Unitedは「カンフー体験」、MAZIKA.incは「動画編集実践」、株式会社ロカシューは「ホタテ貝殻粉末抗菌剤とそれを利用したグッズに実際に触れる体験」を行いました。参加した高校生は、普段の学校生活では得られない体験に興味津々の様子でした。



■「ミライ作戦会議」でアイデアを出し合う
 続く本イベントのメイン企画「ミライ作戦会議」では、高校生と団体、SDGirlsが一緒にアイデアを出し合うことを通して、各団体が実践しているプロジェクトの未来を妄想するワークショップを行いました。まず初めに、各団体が事前に検討してきたテーマについて、今話題のAI「Chat GPT」を使って最初のアイデア案を出し、そのアイデア案を原点として、ワークシートやくじを使いながら、個人ワークやディスカッションを通して、グループで一つの企画アイデアを完成させていきました。
 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会からは「2025年大阪・関西万博について高校生・大学生に知ってもらいたい。そして行きたいと思ってもらうにはどうしたらいいか」、ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会からは「世界の認知症の人たちと折り鶴で繋がりたい」、株式会社A.B.Unitedからは「太極拳をどのように広めるか」、MAZIKA.incからは「日本のいいものを発掘して広める」、株式会社ロカシューからは「ホタテ貝の利用」というテーマが提示されました。それぞれのグループでは、「Chat GPT」が問いかけに対して的確にアイデアを提示することに感心したり、SDGirlsの進行のもと、活発に議論が交わされ、高校生ならではの目線で様々なアイデアが出されたりと、大いに盛り上がりました。
 「ミライ作戦会議」の最後には、各グループで話し合った企画案をSDGirlsたちが発表し、アイデアを共有しました。
参加した高校生からは、「前回(12月)よりたくさんの人と交流ができてよかった」「普段できない体験ができてよかった」という声が聞かれました。
 主催のSDGirlsは、今日の時間を通じて、中・高・大学生がもっと大阪・関西万博に興味を持つことができたら、そのテーマであるSDGsについても身近に感じられるのではないか、自分たちの身近なところから、何か一つでも行動を起こすことで、大きな変化を起こすことができるのではないか、そんな思いをもって本イベントを進めてきたと話し、今後も定期的にメディアを通して発信し、一人でも多くの中高生に、万博やSDGsを身近に感じ、興味を深めてもらえるよう活動していきたいと話しました。
 イベントの様子は、後日ラジオ局公式YouTubeチャンネルで視聴いただけます。さらにオンラインイベント後のアフタートークを大阪樟蔭女子大学''美Radio''で後日配信します。ぜひご視聴ください。



▼インターネットラジオ局公式 YouTube チャンネル(万博応援プロジェクトのアーカイブ動画が視聴できます)
 https://www.youtube.com/channel/UCjl2aTzylj0An4du05NMYTw
▼インターネットラジオ局大阪樟蔭女子大学''美 Radio''
 https://honmaru-radio.com/category/companyshoinradio/
※オンラインイベント、ラジオとも、上記の各 URL から過去の内容を視聴いただけます。

【本件の詳細】
・樟蔭学園プレスリリース 
 https://www.osaka-shoin.ac.jp/files/9616/8057/5723/2023.No.01_SDGs318.pdf

▼本件に関する問い合わせ先
学園広報課
住所:大阪府東大阪市菱屋西4-2-26
TEL:06-6723-8152(平日9時~17時)
FAX:06-6723-8263
メール:gakuen-pr@osaka-shoin.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
大阪樟蔭女子大学
ホームページ
http://www.osaka-shoin.ac.jp/univ/
代表者
竹村 一夫
資本金
0 万円
上場
非上場
所在地
〒577-8550 大阪府東大阪市菱屋西4丁目2-26
連絡先
06-6723-8181

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