SAS、独立系調査会社Forresterレポートにおいてデジタルインテリジェンス・プラットフォームのリーダー企業に選出

データ管理とアナリティクスに優れたベンダーとして最高レベルの評価を獲得

アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、
「Forrester Wave™: Digital Intelligence Platforms, Q4 2022(https://reprints2.forrester.com/#/assets/2/202/RES177485/report)(英文)」レポートにおいて、データ管理とアナリティクスに優れたベンダーとして、リーダー企業に選出されました。

マーケティングはこの10年で大きな進化を遂げました。特に社会、健康、経済の各分野での変化がデジタルへの移行に拍車をかけてきました。今日、一般消費者はリアルとデジタル、複数のチャネルにまたがった、先進的で相互に連動したカスタマー・ジャーニーを求めています。企業側がこれに応えるには、高度なデジタルインテリジェンス・ソリューションが必要です。

SASは、20年以上にわたりMarTech(マーテック)で培った経験に基づき、デジタル世界でのカスタマー・ジャーニーをマーケターが設計、最適化できるSAS® Customer Intelligence 360を提供しています。今回の評価と認定は、このソリューションに対して与えられました。

今回のレポートでの評価対象はSASを含めた9社のベンダーで、それぞれ31の基準に基づいて分析されています。SASは、「現在提供されている機能」カテゴリ、また、製品の強みに対するスコアで2位を獲得しました。

さらに、レポートは次のように指摘しています。「SASはデータ管理、モデリング、データ可視化における高度な自動化とカスタマイズ機能により差別化を図っています。Customer Intelligence 360とSAS Viya(https://www.sas.com/ja_jp/software/viya.html)のデータサイエンス機能の組み合わせにより、高度な機械学習(教師なし、もしくは半教師あり強化学習、合成データ生成など)による強力な予測分析と、可視化要素の自動生成による高度なDIFMおよび可視化のDIY機能を提供しています」

さらにレポートは、Customer Intelligence 360を次のように評価しています。「今回の評価で最も広範なソリューションの選択肢を提供しており、…優れたパートナーエコシステムが構築されています」

SASのMarTechソリューション・マーケティング責任者であるジョナサン・モラン
(Jonathan Moran)は、次のように述べています。「SAS Customer Intelligence 360(https://www.sas.com/ja_jp/solutions/customer-intelligence.html)は、優れたデジタルインテリジェンス機能と相互に連動したカスタマー・ジャーニーを求める企業がますます増えるという想定のもと、強力なデータ管理とアナリティクスを基盤に構築されています。今後、一般消費者は検討、購入という従来店舗で行ってきた行動をオンラインで行うようになります。SASは、チャネル、デバイス、時間に関係なく、ブランド側がこれらのデジタルインタラクションや体験を最適化できるよう支援する立場にあります。SASは、企業のあらゆる成長段階において、オムニチャネルとカスタマー・ジャーニーの最適化を実現します。今回頂いた評価は、SASソリューションの支援力を証明したものと考えています」

意思決定に必要な情報、力、インスピレーションを与える
デジタルインテリジェンス・ソリューションがあれば、デジタルでの顧客の行動範囲すべてのデータを蓄積、管理、分析できるようになります。集められたデジタルインテリジェンス・データから得られるインサイトにより、マーケティング部門は「ユーザーのデジタル証跡の背後にいる人物を理解する」(Forresterレポート)ことができ、デジタル・ジャーニーの整備と強化に取り組むことができます。

顧客の行動をよく理解してデザインされたカスタマー・ジャーニーでは、ユーザーとしての顧客のWebブラウズ、メール、ソーシャルメディアでの好み、購買に繋がる行動パターン、生活の節目など、さまざまなケース、局面を想定しています。マーケターがインテリジェンスを自由に使いこなせれば、さらに効果的で効率的なデジタルインタラクションのデザインと活用が可能になります。つまり、的確なデジタルインテリジェンス・ソリューションは、強い競争力を生みます。

SASのCustomer Intelligence 360を使いこなすべきなのは、マーケターです。このソリューションで、ファースト、セカンド、サードパーティのあらゆるデータ資産が活用可能となり、それらすべてが意思決定エンジンに直結されます。ノーコード、ローコード、ハイコードのどんなスキルレベルのユーザーでも活用できます。SASのCustomer Intelligence 360は、強力な機能をプラグインで活用できるだけでなく、要求の高いエンタープライズのニーズに応えるデジタルインテリジェンス機能要件にも適応、強化できるソリューションです。

SASでデジタルインテリジェンスを強化
SAS Customer Intelligence 360とSAS Viyaでマーケティング・キャンペーンの計画、テスト、実行がどう変わるか、詳しくは、下記をご確認ください。
https://www.sas.com/ja_jp/solutions/customer-intelligence.html

*2022年12月14日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリース(https://www.sas.com/en_za/news/press-releases/2022/december/forresterdigitalintelligence.html)の抄訳です。
本原稿はSAS本社プレスリリースの原稿を抄訳したものです。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。


SASについて
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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この企業の情報

組織名
SAS Institute Japan株式会社
ホームページ
http://www.sas.com/jp
代表者
手島 主税
資本金
10,000 万円
上場
非上場
所在地
〒106-6111 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー 11F
連絡先
03-6434-3000

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