Vlog撮影に最適なAPS-Cサイズミラーレスカメラ「ニコン Z 30」を発売

動画撮影時の使いやすさを追求し、「ニコン Z シリーズ」最小・最軽量を実現




株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:上村 公人、東京都港区)は、「ニコン Z マウント」を採用したAPS-Cサイズ/DXフォーマットミラーレスカメラ「ニコン Z 30」を発売します。
「Z 30」は、「ニコン Z シリーズ」で最小・最軽量となるボディーに加え、バリアングル式液晶モニターの搭載、動画を記録していることがひと目でわかる「RECランプ」の採用や、動画最長記録時間125分対応※などにより、Vlogをはじめ、日常の撮影からこだわりの撮影までの幅広いシーンでの動画撮影に適したミラーレスカメラです。
「ニコン Z 7」(2018年9月発売)に採用した画像処理エンジン「EXPEED 6」と、「ニコン Z fc」(2021年7月発売)に採用したイメージセンサーを搭載。NIKKOR Z レンズと組み合わせることで、解像感のある優れた描写性能を実現します。
また、「Z 30」は動画撮影に配慮したボディー設計など、使いやすさを追求し、ミラーレスカメラを初めて使うユーザーでも簡単に映像表現を楽しむことができる1台です。さらに、多彩な表現が可能な「Creative Picture Control」や、4K UHD/30p動画、スローモーション動画など、よりこだわった映像表現にも挑戦できる機能を搭載したミラーレスカメラです。
ニコンは、今後も新次元の光学性能を追求し、ユーザーのニーズに応えていきます。そして、映像表現の可能性をさらに拡げることを目指し、映像文化の発展に貢献します。
※フルHD 24p/25p設定時、常温25℃のとき。その他の条件ではバッテリー寿命やカメラの内部温度によっては125分に達しない場合があります。4K UHD時の撮影時間目安は約35分です。

発売概要
商品名:
ニコンミラーレスカメラ「Z 30」
価格:
オープンプライス
発売時期:
2022年8月5日予定
日本での予約販売受付は、7月1日10時より開始します。
なお、「Z 30」とレンズを組み合わせた以下のキットも同時発売します。
Z 30 16-50 VR レンズキット オープンプライス
2022年8月5日発売予定
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR付き
Z 30 ダブルズームキット オープンプライス
2022年8月5日発売予定
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR、NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR付き

主な特長
1. 上位機種と同等の優れた描写性能でVlog撮影に最適
上位機種の「Z 7」と同じ画像処理エンジンや、「Z fc」に搭載したイメージセンサーを採用し、NIKKOR Z レンズを組み合わせることで、解像感のある優れた描写性能を実現。常用感度ISO100~51200※に対応し、屋内や屋外、夜間などシーンを問わず高画質な映像が撮影できます。
また、動画撮影時でも人や犬、猫の瞳を検出する「瞳AF」「動物AF」を搭載。動画・静止画を問わず動きのある被写体の瞳をより確実に捉えることができます。被写体の動きや構図の変化に応じてピントを合わせ続ける「AF-F(フルタイムAF)」を搭載し、ミラーレスカメラを初めて使用するユーザーでも、被写体のいきいきとした表情を捉えることが可能です。
タッチパネルを採用したバリアングル式液晶モニターにより、写っている状況を確認しながらの自撮りはもちろん、被写体を真上から撮影する真俯瞰撮影や、足元などからの低位置撮影も行えます。スマートフォンと同様の感覚でタッチ操作ができ、撮影操作や設定変更、画像再生時のピンチイン、ピンチアウトなども可能です。
DXフォーマット/FXフォーマット問わず、描写性能が高い全てのNIKKOR Z レンズを使うことができ、Vlog撮影に最適な広角レンズや、ボケを活かせる単焦点レンズ、一本で幅広い撮影を楽しめるズームレンズなど、撮影目的に合わせてあらゆる表現を楽しむことができます。
※動画撮影時は最高常用感度ISO 25600まで可能。

2. 「Z シリーズ」で最小・最軽量、動画撮影に最適化したデザイン
「Z 30」は、「Z シリーズ」で最小・最軽量のボディーを実現しました。握りやすさを考慮した深いグリップなどにより、長時間の持ち歩きや撮影にも適しています。また、ミラーレスカメラを初めて使うユーザー向けながらも、上位モデルのデザインや操作性を継承し、撮影者の使いやすさに徹底的にこだわったデザインです。
さらに、視認性をより高めた、大きい動画撮影ボタンや、ウィンドマフを装着しやすい大型マイク、撮影中であることがひと目でわかる「RECランプ」などを搭載し、Vlogをはじめとした動画撮影に最適化しました。

3. よりこだわった映像も、簡単かつ思い通りに表現可能
「AUTO」モードのままでも調整可能な露出補正や、多彩な表現が可能な全20種類の「Creative Picture Control」での効果の選択、コントラストや明るさなどの微調整もできるため、より映像表現にこだわることができます。
また、クロップなしの4K UHD/30pや、スローモーション動画が撮影可能なフルHD/120pにも対応。撮影モードダイヤルには、自分で選んだカメラ設定を登録する「ユーザーセッティングモード」を3つ搭載しました。さらに、メニューの階層に入ることなくワンタッチで簡単にアクセスが可能な「iメニュー」や、使用頻度の高い設定を割り当てることができる「Fnボタン」により、自分が使いやすいように「Z 30」をカスタマイズすることができます。
さらに、「マウントアダプター FTZ II」(2021年12月発売)を用いることで、AI Nikkor以降の約360種類のNIKKOR Fレンズが使用可能なため、オールドレンズなどを使った表現も堪能することができます。

4. その他の特長
動画最長記録125分の長時間撮影が可能
約11コマ/秒の高速連続撮影※1で、より確実に、狙った瞬間を綺麗に捉えることが可能
「SnapBridge」アプリを使用し、静止画・動画ともにスマートデバイス※2に転送でき、手軽にSNSに投稿可能
PC用ソフトウェア「NX Studio」を使用し、シンプルな操作で動画編集が可能
カメラをWebカメラとして使用可能にする「Webcam Utility」に対応
様々なアクセサリーに対応し、快適な動画撮影をサポート
※1メカニカルシャッター使用、高速連続撮影(拡張時)、JPEGおよび12bit RAW記録時。
※2「SnapBridge」アプリをインストールしたiPhone®、iPad®、iPod touch®、Android™端末が使用できます。「SnapBridge」アプリは「App Store®」、「Google Play™」より、無料でダウンロード可能です。詳細はニコンのウェブサイトにてご確認下さい。

主な仕様
型式:
レンズ交換式デジタルカメラ
レンズマウント:
ニコン Z マウント
有効画素数:
2088万画素
撮影素子:
23.5×15.7 mmサイズCMOSセンサー(APS-Cサイズ/DXフォーマット)
記録媒体:
SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)
ISO感度:
(推奨露光指数)ISO 100~51200(ステップ幅:1/3ステップ)、ISO 51200に対し約1段(ISO 102400 相当)、約2段(ISO 204800相当)の増感、感度自動制御が可能
フォーカスポイント:
209点
※静止画モード、撮像範囲DX、シングルポイントAF時
画像モニター:
バリアングル式3.0型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約104万ドット、視野角170°、視野率約100%、明るさ調整可能(マニュアル11段階)、カラーカスタマイズ可能
寸法(幅x高さx奥行き):約128×73.5×59.5 mm
質量:
約405 g(バッテリーおよびメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)、約350 g(本体のみ)
仕様中のデータは特に記載のある場合を除き、CIPA(カメラ映像機器工業会)規格またはガイドラインに準拠しています。
*Apple®、App Store®、Appleロゴ、iPhone®、iPad®は米国およびその他の国々で登録された、Apple Inc.の商標です。
*iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用しています。
*Android™およびGoogle Play™はGoogle LLC.の商標です。
*その他の記載されている会社名および製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

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この企業の情報

組織名
株式会社ニコン
ホームページ
https://www.jp.nikon.com/
代表者
馬立 稔和
資本金
6,547,600 万円
上場
東証プライム
所在地
〒108-6290 東京都東京都港区港南2-15-3品川インターシティC棟
連絡先
03-6433-3600

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