SAS、ブランドの分析的マーケティング能力を評価する無償のオンラインツールを提供

「マーケティング確信度指数」の提供を開始
ブランドはリアルタイムかつパーソナライズされたカスタマー・エクスペリエンス創出のための開発が可能に

アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)はMarketing Confidence Quotient(マーケティング確信度指数、MCQ)の提供を開始しました。MCQは、ブランドのマーケティング力や分析力の成熟度を、戦略、組織と構造、テクノロジー、プロセスおよび測定、マーケティングの見直しのためのゲームプランの構築、という5つの要素を通じて特定するためのものです。

マーケティング担当者にとって2020年は激動の1年となりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な拡大は、B2BとB2Cの顧客エンゲージメントの方法に大きな混乱をもたらしました。ブランドは、サービスを提供するための新しい方法を見極め、新たなオーディエンスからの需要に応え、これまでにない方法で顧客と感情レベルでつながることを目指して、迅速に適応しなければなりませんでした。これは、企業の顧客分析能力やデジタル対応度によっては困難なことでした。パンデミックによりあらゆるマーケティング活動は、デフォルトでこれまで以上のデジタル化を余儀なくされました。

SASのカスタマー・インテリジェンス担当グローバルディレクター、ウィルソン・ラジ(Wilson Raj)は次のように述べています。「顧客重視、相互接続、デジタル対応が求められるようになった現在、ブランドの顧客との関わり方は決定的に変化しています。MCQはそうした変化の本質に対応するものです。この評価は、マーケティング担当者がマーケティングのあり方を見直し、リアルタイムでパーソナライズされたカスタマー・エクスペリエンスを創出して、ビジネスの採算性向上、オペレーションの効率化、長期的なブランドロイヤリティの育成のためのゲームプランを構築する上で役立ちます。」

残念なことに、多くのブランドが、自分たちには必要なデジタルマーケティングのスキルや状況に素早く対応してマーケティング戦略を見直す能力がないことに気が付いています。多様な顧客データの収集と分析から、それに対応するためのテクノロジーまで、課題と機会はかつてないほど大きくなっています。

顧客の期待の高まりとマーケティング要件の進化とがぶつかることで、マーケティング組織は従来のチャネル主導型の機能サポートから、カスタマー・ジャーニー全体の支援へと移行し、スタック全体を通じて一層の複雑さを生み出しています。

マーケティング確信度指数(MCQ)による評価
10分間のMCQ評価の回答者は最後に、顧客分析の成熟度の総合スコア、主要テーマの個人のコンピテンシースコア、業界および企業規模別のランキングを受け取ります。この情報をもとに、以下4つの主要なマーケティング領域における強みと弱みを特定することができます。

デジタル顧客:2020年に、平均的な消費者はよりデジタルに熟練し、それまでデジタルに消極的だったベビーブーマー世代さえオンラインワールドをマスターし始めました。現在の顧客は、よりパーソナライズされ、直接的で魅力的かつ信頼性があり、自分たちにより関連性の高いサービス「relevance as a service(サービスとしての関連性)」を期待しています。

デジタルトラスト:消費者は必要に迫られて、オンライン上でより多くの時間をブランドとのやり取りに費やすようになっています。一方で、依然としてデータプライバシーに関しては高い期待を抱いています。顧客データの保護は必要であるだけでなく、競争力にも関わります。本当に信頼できるブランドを構築するためには、今後、企業は改めて透明性や説明責任、そして魅力を高める方法を考えて行かなければなりません。

デジタルロイヤリティ:今後10年に成功するブランドとは、自らロイヤリティの高い企業に変貌するブランドです。そのためには、パーソナライズされたサービスやカスタマー・ジャーニー全体を通じた機能や価値の提供が必要になります。スマートなブランドは、単にロイヤリティプログラムだけでなく、カスタマー・ジャーニー全体で目標の共有を通じて、コンテンツ、戦術、エンゲージメントの整合性を図ります。

俊敏性とオートメーション:競争力を維持するためには、企業は俊敏性を取り入れ、自動化を利用して顧客のニーズに対応し、意思決定のスピードを高め、リスクを削減し、リアルタイムで顧客に対応できるようにしなければなりません。進歩的なブランドは、モデルの作成や調整におけるアナリティクスやリアルタイムの意思決定を高レベルのオートメーションで「産業化」し、コンテナやマイクロサービスアーキテクチャ、ハイブリッドクラウドサービスなどの新たな技術イノベーションと統合しています。

詳細については、マーケティング確信度指数をご覧ください(英語)。
https://www.confidencequotient.com/

*2021年1月27日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。
https://www.sas.com/en_us/news/press-releases/2021/january/sas-offers-free-digital-tool-for-brands-to-assess-their-analytical-marketing-capabilities.html

本原稿はSAS本社プレスリリースの原稿を抄訳したものです。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。

SASについて
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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この企業の情報

組織名
SAS Institute Japan株式会社
ホームページ
http://www.sas.com/jp
代表者
堀田 徹哉
資本金
10,000 万円
上場
未上場
所在地
〒106-6111 東京都港区六本木六本木ヒルズ森タワー 11F
連絡先
03-6434-3000

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