【ルミネ】New Normal時代の新しい旅のかたち「おうち旅ルミネmeets佐渡島」を開催 <イベント事後レポート>リモートで行きたい場所や会いたい人を見つける”旅じたくのための旅”

参加者からは「共通のつながりができたので次に行く理由ができた」、「早速ガイドブックを買いに行きます!」などの声
渡辺佐渡市長は「旅行が自由にできるようになったら佐渡の自然・文化・食・暮らしを体感しにお越しいただきたい。

株式会社ルミネ(本社:東都渋谷区、代表取締役社長:森本雄司)が取り組んでいる「旅ルミネ」プロジェクトは、日本の地域の隠れた魅力をもっと多くの方に広め、素敵な出会いをつなぐために、これまでにない旅のかたち「おうち旅ルミネ」の第1弾となる「おうち旅ルミネmeets佐渡島」を2020年9月6日(日)に開催しました。
リアル旅に行く前のリモートによる「旅じたくの旅」として、佐渡島のお気に入りの場所を見つけ、地域に暮らす魅力的な人たちとの会話からつながりを感じられる出会いをつくることで、いつか実際に島を訪れてみたくなるきっかけをつくります。


withコロナ時代において旅行やお出かけが積極的に行いにくい状況の中、訪れることで消費されてしまう「観光地」を旅の主役にするのではなく、訪ねるたびに豊かになる「現地の人々」とのつながりを感じることこそが、都市と地方を結び、何度でも通いたくなる関係を結ぶポイントになるのではないでしょうか。そこでルミネは、「地域に暮らす人たちと関係値を結ぶ旅=ピープルツーリズム」を提案し、おうちに届く秘密の品を手にリモートで佐渡島を巡り、行きたい場所や会いたい人を見つける旅として「おうち旅ルミネ」を企画、プロデュースすることになりました。

今回2020年9月6日(日)に開催された本イベントは49名が参加しました。参加した居合さんは「いろいろな人とお話ができてよかった。リモートでしたが鼓童のパートなどでは他の参加者との一体感もありすごく楽しめました。イベントが終わったら早速ガイドブックを買いに行こうと思います!」とコメントしました。同じく参加者の木住野さんは「とても楽しかったです。今回もらった旅のかけらを通じて佐渡の方と共通のつながりができたので、また次に行く理由ができて本当に良かったです。」と語ってくださいました。

今回現地から魅力を伝えてくださった、さどやニッポン株式会社の相田さんは「今回はオンラインでの実施で不安もありましたが、多くの方が顔を見せて参加してくださり、リアルに近い気持ちで実施することができました。前日まで調整がいろいろ大変でしたが、参加した皆さまためにベストなコンテンツを用意できて本当に良かったです。」と新しい旅行体験について満足した様子で話してくださいました。
また、渡辺竜五佐渡市長は「新型コロナウイルス感染症が拡大する中、このピンチをきっかけにリモートによる新たな旅の形を示していただきました。リモートを通じて佐渡の人と出会い、日常を感じていただき、手軽に興味を持ってもらうことで次のステップにつながると感じています。次は実際に佐渡の自然・文化・食・暮らしを体感しに多くの皆さまにお越しいただきたい。」とリモートを通じたNew Normal時代の旅のかたちについてコメントいただきました。
今回行われた「おうち旅ルミネ」の企画と今後の展望について旅ルミネの担当者は「オンライン上で素敵な出会いとあたたかな交流をつくりたくて、佐渡島の皆さまと3か月間企画を一緒作り上げてきました。5時間の旅を通じて、お客さまと佐渡島の皆さまの距離が徐々に縮まり、ラストでは「早く佐渡島に行きたいです」というコメントと共に佐渡島の皆さまへお礼が飛び交い、笑顔あふれる旅となりました。ルミネはこれからも“ピープルツーリズム”をいろいろな形で作り上げていきたい。」とコメントしました。コメントの通り、今回行った第1弾に続き、第2弾となる「おうち旅ルミネmeets中之条」を2020年11月29日(日)に開催する予定となっております。


【体験イベントレポート】

今回2020年9月6日(日)に開催された本イベントは、予定していた30名の募集枠を大幅に超える反響から枠を増やし、49名の参加者がオンライン上に集まりました。参加者には詳細がわからないようにパッキングされた佐渡島の特産品7品と巾着に入れられた旅のかけらが「旅じたくボックス」として事前に届けられています。(下記画像参照)新感覚の旅体験を前に画面越しからも少し緊張している様子が感じられました。
旅の中ではオンラインで佐渡島と中継を結び、現地とコミュニケーションをとることで旅じたくボックスの中身と佐渡島に暮らす人たちの人柄に触れていきました。

イベントの初めに行われたお米農家の相田さんと海藻加工食品いごねりの生産者山内さんによる、佐渡のお米と食材を使った「花塩とぬかサバおにぎり」や佐渡の郷土料理である「海士町そば」の作り方を教わる料理体験では多くの参加者が画面を通して一緒に料理を行う姿が印象的でした。

その後、佐渡島の素敵な人たちが登場し、会話を楽しみながら「旅のかけら」の正体が明かされていく島巡りを4つのグループに分かれて実施しました。佐渡名産おけさ柿を生産するfarmerおおばの大場さんや、海から眺める佐渡島をシーカヤックで体験するサンフロンティア佐渡株式会社の土屋さん、佐渡の伝統芸能である鬼太鼓のメンバーに、いかの塩辛をつくる姫津漁協のお母さんたち等、8組の個性的な方々と参加者がオンライン上のコミュニケーションを通して様々な交流が行われました。


4つのグループから再び合流した後は、学校をまるごと酒蔵にした学校蔵で参加者一同でのオンライン乾杯を実施。さらにその後行われた太鼓芸能集団「鼓童」のパフォーマンスでは、参加者も一緒に手拍子と歌でコラボレーション。リモートとは思えないほどの参加者同士の一体感で、何度も盛り上がる場面がありました。


日没が近づいたツアー終盤では、佐渡島の4箇所と中継をつなぎながら美しい夕日を同時に見るというオンラインならではの体験が行われました。参加者からは感動を伝えるコメントが多数寄せられ佐渡島の自然を最大限感じることができるツアーの締めくくりとなりました。


【イベント概要】
〔イベント名〕 おうち旅ルミネmeets佐渡島
〔日   時〕 2020年9月6日(日)13:20~18:20 (開場13:00)
〔場   所〕 オンライン上
〔参加概要〕 おうちに届く秘密の品を手に、リモートで佐渡島を巡る旅です。
1.旅を楽しむための「旅じたくボックス」が開催前日までにご自宅に届きます。
※秘密の7品(佐渡島の名産であるお米やお酒、お魚など)と旅のかけらが入っています。
2.開催当日にボックスを開けて、佐渡島の方々とオンライン上でお話しながら旅をします。
〔旅じたくボックス購入費〕 3,600円(税込・送料込)
〔特設サイト〕 https://www.lumine.ne.jp/tabilumine2020/sado
〔旅ルミネインスタグラムアカウント〕 @tabilumine


【企画背景】
これからの旅は、観光地から関係値へ。
地域に暮らす人たちとの関係値を結ぶ旅、ピープルツーリズムを提案。
訪れることで消費されてしまう「観光地」を旅の主役にするのではなく、訪ねるたびに豊かになる「現地の人々」とのつながりを感じることこそが、都市と地方を結び、何度でも通いたくなる関係を結ぶポイントになってきています。新型コロナウイルスの流行による3密の回避のために、観光スポットは避けられやすくなり、このトレンドはさらに加速することが予想されます。そこでルミネは、地域に暮らす人たちと関係値を結ぶ旅=ピープルツーリズムをプロデュースしてまいります。

【リモートによる旅じたくの旅とは?】
おうちに届く秘密の品を手にリモートで佐渡島を巡る、行きたい場所や会いたい人を見つける旅。

【おうち旅ルミネmeets佐渡島 コンセプト】

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この企業の情報

組織名
株式会社ルミネ
ホームページ
http://www.lumine.ne.jp/lumine_info/index.html
代表者
森本 雄司
資本金
237,520 万円
上場
非上場
所在地
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-2-2JR東日本本社ビル10F
連絡先
03-5334-0550

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