追手門学院大学と島根大学がオンラインインターンシップをスタート -- 島根県の中山間地域に若者をよぶ取り組みを2大学連携でPR



追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)と島根大学(島根県松江市、学長:服部泰直)はこのたび、中山間地域の島根県雲南市に若者をよぶ取り組みのPRを考えるプログラムをスタートさせた。これは、オンラインインターンシップの一環として行われるもので、コロナ禍の中、オンラインの強みを生かしてお互い距離の離れた大学が連携し、地域特有の取り組みについて学生の視点から情報を発信する。学生らは同市で行われている地域づくりの取り組みについて調査・検討し、記事にまとめて、10月23日(金)に行われる審査会でその成果を発表する。




【ポイント】
○追手門学院大学と島根大学によるオンラインインターンシップがスタート
○両大学の学生ペアが島根県雲南市の取り組みをアピールする記事を、オンラインでまとめる
○2大学が連携し、インターン先も遠隔地というオンラインインターンならではの新たな取り組み

 追手門学院大学は5月15日、オンラインによるインターンシッププログラムを産学連携で開発することを発表した。このたびその一環として、島根大学および一般社団法人 Community Careers(島根県雲南市、代表:山下実里)と連携したプログラムを実施。中山間地域の島根県雲南市に若者をよぶ取り組みのPRについて考える。
 プログラムはオンラインで行われ、両大学から5人ずつ参加してペアを組み、課題に取り組む。「大学の枠を越え、仲間とともに若者が地域でチャレンジする価値をプロデュースせよ」のテーマの下、(1)雲南市で行われている地域づくりの取り組みを調査し、(2)どの取り組みをどのようにアピールするかを検討し、(3)オンラインでの取材を通じて記事をまとめ、(4)ペアごとに成果発表を行って優勝者を決定する。

 8月17日にはキックオフミーティングが行われ、学生らは今後、毎週月曜日の進捗報告を兼ねた定例ミーティングを経て、10月23日の審査会で発表を行う。
 大学の垣根を越え、違う価値観の学生たちが未知のフィールドの課題に取り組むことを通じて、協働性やチャレンジ精神を育むことが期待される。

【定例の予定】
 8月17日(月) キックオフミーティング
 8月24日(月) 定例会
 8月31日(月) 定例会
 9月7日(月) 定例会
 10月23日(金) 審査会
※学生たちは定例会以外にそれぞれのペアで調査・準備を行う。

(関連記事)
・追手門学院大学が産学連携でオンラインインターシッププログラムを開発へ -- 企業と大学でプロジェクトを新規立ち上げ(2020.05.15)
 https://www.u-presscenter.jp/article/post-43672.html


▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
谷ノ内・仲西
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
追手門学院大学
ホームページ
http://www.otemon.ac.jp/
代表者
真銅 正宏
上場
非上場
所在地
〒567-8502 大阪府茨木市西安威2-1-15

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所