「スーパーグローバルキャンパス」 THE Awards Asia 2020「国際戦略部門」最終選考候補に選出 -- 昭和女子大学



 昭和女子大学(理事長・総長 坂東眞理子:東京都世田谷区)のスーパーグローバルキャンパスの取り組みが、世界大学ランキングを行うTimes Higher Education(以下THE、本社イギリス)による「THE Awards Asia 2020」の「国際戦略部門」最終選考候補に日本の大学で唯一選出されました。




 THE Awards Asia 2020は、世界大学ランキングを行うTHEが幅広い分野における大学の特徴的な取り組みを称え、広く社会に周知することを目的として2019年に新設されました。「THE Awards Asia 2020」の「国際戦略部門」では、全学レベルの国際的なパートナーシップ、海外事業、戦略的な外国人教員・学生の募集で傑出した成功を評価します。アジア地域から250の大学が8部門にエントリーし、80の大学が最終選考に残った中で「国際戦略部門」で日本の大学として唯一本学が選出されました。

 今回のエントリーは、1988年に米国ボストンに日本の大学として初めて海外キャンパスを設置して以来、30年以上にわたりグローバル人材の育成に注力してきた昭和女子大学の次のステージの試み「キャンパスの国際化」にフォーカスしたものです。これは2019年秋、米国ペンシルベニア州立テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)が移転し、日本初の日米大学が共存する「スーパーグローバルキャンパス」が形成されたことによって可能になりました。 

 米国ボストンにある「昭和ボストン」は日本の大学初の海外における正式な教育機関として1988年に開講しました。これまでに1万4000人を超える学生が学んでいます。留学を必須とする学科だけでなく、全ての学科の学生に留学の機会が設けられており、近年ではボストンから世界の協定校への留学を橋渡しする役割にも力を入れています。

 また、世田谷キャンパスには、従来からイギリス義務教育課程の小中高校を対象とした「ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和」がありましたが、大学の協定校であるTUJの移転でキャンパスのグローバル化がさらに加速しました。両大学間で単位互換制度や両大学の学位が取得できるダブルディグリー・プログラム、共同プロジェクト、シンポジウム、お互いの教員を招いての授業等アカデミックな連携を強化しています。さらに、学生間で「日本語サロン」「英語サロン」を開くなど、クラブやプロジェクトを通じた交流も盛んになってきています。 

 THE Awards Asia 2020は、11月17日にオンラインにて開催され、最終選考候補の中から受賞プロジェクトが発表されます。

THE Awards Asia 2020:https://theawardsasia.com/2020/en/page/home

昭和女子大学グローバルキャンパス :https://univ.swu.ac.jp/guide/sgc/


▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:0334116597
メール:kouhou@swu.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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