圧巻! 子どもたちが魅せた演舞の輪「オンライン桐蔭ソーラン」ついに完成!~「おうちで みんなで踊ろう!桐蔭ソーラン!」~桐蔭学園小学校

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。



「子どもたちの笑顔が見たくて!」「子どもたちの笑顔を伝えたくて!」
桐蔭学園小学校(神奈川県横浜市)は、「桐蔭ソーランをみんなで踊って、みんなを、日本を元気にしよう!」というプロジェクトを企画。多くの子どもたちが各家庭で個々に練習し、動画に撮って学校へ送り、集まった動画を編集して一連の演舞にまとめ上げた。参加した128名の児童らの一生懸命な演舞には、代々の子どもたちが繋いできた想いが感じられる。





1.桐蔭学園小学校の新たなチャレンジ
 今年度から桐蔭学園幼稚園・小学校では、子どもたちの成長をより確かなものにするため、6つのキーコンピテンシーとして「思考力・創造力・チャレンジ力・メタ認知力・思いやり・エージェンシー」を育成することを目標に、新しい教育をスタートした。
 この桐蔭ソーランプロジェクトに、「みんなで一緒に踊れなくても、楽しみながら工夫し創造し、多くの人びとを笑顔にしよう!」と、多くの子どもたちが集まった。


2.プロジェクトに集った子どもたちの想い
 桐蔭学園小学校では、児童たちが日本の伝統演舞によって自己表現する活動の一環として「桐蔭ソーラン」と銘打った取り組みを行っている。2000年より毎年、運動会で「桐蔭ソーラン」の演舞を披露し、今年で20周年を迎える。卒業生や在校生たちの仲間たちや学校への想い・愛校心は「桐蔭魂」として代々受け継がれている。
 このたび同校では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴う自宅学習期間において、「おうちで みんなで踊ろう!Neo桐蔭ソーラン2020」というプロジェクトを掲げ、多くの子どもたちから動画が集まった。「仲間たちと離れていても、想いはつながる」という子どもたちの気持ちが、この「Neo桐蔭ソーラン」に込められている。
 動画募集期間は4月30日からの8日間だったが、各家庭のリビングや、庭、屋上などで、全力で舞う子どもたちの演舞動画が130本近く集まった。これらを一つにまとめて一連の演舞に仕上げた。
 演目は「響煌~ひびき~」「雅陽~みやび~」の2曲。「響煌~ひびき~」は、桐蔭小の卒業生が作曲し、教員で振り付けを考えたもの、「雅陽~みやび~」は、オリジナルの楽曲に卒業生が振り付けをしたものである。「おうちで みんなで踊ろう!Neo桐蔭ソーラン2020」をぜひご覧いただき、演舞している子どもたちの笑顔とともに、多くの人々が笑顔になってくれればと願っている。


◯参加した児童のコメント
★ソーランは心を一つにして舞って成り立つ。それは、「その場にみんながいないとできない。」と思っていましたが、こういう形(おうちでみんなで踊ろうプロジェクト)でも、心を一つにできるのだと気づきました。
★こんな時だから、みんなで何かを成し遂げたかった。少しでも誰かの勇気になればいい。
★今、コロナの影響でたくさんの人が不安でいっぱいの気持ちかもしれません。なので、私はたくさんの人を笑顔にできるような元気でパワーある踊りを意識して、桐蔭ソーランを踊りました。みなさんに笑顔とパワーが届きますように。


◯参加した卒業生のコメント
★「何か」を純粋に楽しむ―大人になっていくうちに忘れてしまっていた大切なものを思い出すきっかけになりました!
★10年ぶりの桐蔭ソーラン! 久しぶりに蘇ってきた当時の記憶に懐かしさを感じながらも、今の桐蔭魂を感じられた貴重な機会でした。踊る楽しさを知ったあの経験は、私にとって大切な財産であることも再認識。素敵な企画をありがとうございました!!


◯企画に携わった教員のコメント
★「Neo桐蔭ソーラン2020」の企画に、幼稚園児から大学生までのたくさんのご家庭にご協力いただき、8日間で128本の動画が集まりました。また、今回は動画での参加は叶わなくても、お家で一緒に踊ってくれたという話も伺いました。少しでも運動不足解消やストレス発散の助けになっていれば嬉しいです。この状況下でも、生き生きとたくましく踊る子どもたちの姿から熱い「桐蔭魂」を感じました。また、これだけ幅広い学年の子たち(しかも、「響煌」と「雅陽」を踊ったことのない子も!)が参加してくれ、その「魂」はしっかりと受け継がれているんだと改めて実感し、胸がいっぱいになりました。子どもたちの踊る姿から、私たち教員もたくさんのパワーをもらいました。皆さん、ありがとうございました! また、踊ってくれた子どもたちだけでなく、それを支えてくださったご家族をはじめ、今回の企画を支えてくださった全ての皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。
★今回、この「Neo桐蔭ソーラン」というプロジェクトに携わらせていただく中で、「桐蔭ソーラン」の伝統の重みを改めて実感することができました 。ソーランを踊ったことのない幼稚園児からかつての卒業生まで、多くの人びとが「桐蔭ソーラン」を愛してくれていることが心底よくわかりました。ひとりひとりが歌い、舞い踊り、動画の中に込めた「桐蔭魂」が結集することで、見てくれる人たちにパワーと元気を与える素晴らしい動画が完成しました。担当者の1人として本当に嬉しい限りです。ご協力してくださった全ての方々に感謝いたします。ありがとうございました。


●響煌~ひびき~演舞動画リンク ⇒ https://youtu.be/TXytnopQp9c


●おうちで みんなで踊ろうNeo桐蔭ソーラン2020説明HP ⇒ http://toin.ac.jp/ele/exam/toinsoran2020/


▼本件に関する問い合わせ先
 桐蔭学園小学校
 松枝 秀樹
 TEL: 045-972-2221

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
大学プレスセンター
ホームページ
http://www.u-presscenter.jp/
代表者
田所 浩志
資本金
1,000 万円
上場
非上場
所在地
〒102-0084 東京都千代田区二番町11-7住友不動産二番町ビル1階
連絡先
03-3515-3591

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