新たな広尾学園「広尾学園小石川中学校・高等学校」が2021年に誕生 -- 村田女子高等学校から校名を変更し共学化、中学募集を開始

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。



今年で創立から111年目を迎えた村田女子高等学校(東京都文京区)は、2021年度より校名を「広尾学園小石川中学校・高等学校」に変更して共学化し、中学校の募集も再開する。同校は2018年から広尾学園中学校・高等学校を運営する学校法人順心広尾学園(東京都港区)と教育連携を実施。新たにスタートする広尾学園小石川中学校・高等学校では、同学園で培われた教育システムを導入し、インターナショナルコースと難関大を目指す本科コースを設置して高度な教育を行っていく。




 広尾学園の教育の根本は、本物に触れ、本物を目指すことにある。本物とは、より高みを目指し自らの目標のために努力を惜しまないこと。そして、誰かのために、何かのために自分の持ち合わせる力で貢献できることである。
 生徒一人ひとりが、それぞれの思いをいだき、この学園で本物への道を歩いていけるよう、広尾学園小石川中学校・高等学校では、2つのコースと学習環境を整備する。

◆インターナショナルコースと本科コースの2コースを設置
○インターナショナルコース
 基本的な授業をすべて英語で行うアドバンストグループ(AG)と基礎から英語力を伸ばすスタンダードグループ(SG)の2つを設置する。必要単位を履修して取得すれば、日本の中学校・高等学校の卒業資格が得られる。
 広尾学園は帰国子女受け入れ指定校としての伝統があり、そのシステムをそのまま広尾学園小石川にも導入するので、英語のアドバンテージを活かして国内外の難関大学への進学を目指す。担任は日本人とネイティブの経験豊富な教員で、ダブル担任制となっている。
○本科コース
 国公立大学、難関私立大学を目指し、先取り学習で効率よく学力を伸ばす。中学1~2学年で中学主要科目を修了、中学3~高校2学年の段階で高校主要科目の修了を目指す。高校からの入学も同様に高校2学年で主要科目の修了を目指す。
 視野を広げるためのキャリア教育は中高の枠を取り払って実施され、高度な教育活動に出会うことができるプログラムとなっている。第一線で活躍する人々との出会いは、生徒の将来にとってとても貴重な体験になる。

◆ICT環境
 学園生活における学びを充実させることと、情報リテラシーを身につけることを達成するために、生徒たちはICT機器を用いた学園生活を送る。学習支援ツール「G Suite for Education」のサービスを中心に、授業内での教材の配布、課題の提出、委員会や部活動など学年を超えた連絡手段として活用する。
 また、授業の予習復習としてweb上の映像授業を用いたり、反転授業のために使ったりするなど、授業外の学びを充実させるためにも役立てる。さらに、自己管理のツールとしてスケジュールやToDoの管理だけでなく、日々の学習時間や定期試験の振り返りを記録するためにも活用する。
 一方で、日常的にインターネットにつながる環境は、社会の一員としてインターネット上の問題について理解する機会を与えてくれる。日々、生徒一人ひとりの安全性を十分に考慮したうえで、学園生活における利便性を追求したICT機器の活用を進める。

◆設置学科・コース・募集定員
【中学】
 インターナショナルコース・アドバンストグループ(AG) 40名
 インターナショナルコース・スタンダードグループ(SG) 40名
 本科コース 40名
【高校】
 インターナショナルコース・アドバンストグループ(AG) 20名
 インターナショナルコース・スタンダードグループ(SG) 20名
 本科コース 80名

●村田女子高等学校HP
 http://murata.ac.jp/hs/index.html

●広尾学園小石川中学校・高等学校HP
 http://murata.ac.jp/hs/koishikawa/

【お詫びと訂正】高校の募集定員に誤りがありました。訂正してお詫びします。(2020/05/25 13:30)


▼本件に関する問い合わせ先
広報部
遠藤 賢
住所:東京都文京区本駒込2-29-1
TEL:03-5940-4455
FAX:03-5940-4455
メール:endo@hs.murata.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
大学プレスセンター
ホームページ
http://www.u-presscenter.jp/
代表者
田所 浩志
資本金
1,000 万円
上場
非上場
所在地
〒102-0084 東京都千代田区二番町11-7住友不動産二番町ビル1階
連絡先
03-3515-3591

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