横浜美術大学（横浜市青葉区）の新学長に4月1日付で宮津大輔（みやつ だいすけ）教授が就任した。




　横浜美術大学ではこのたび、2016年度より学長を務めた岡本信明氏に代わり、宮津大輔教授が学長に就任した。


　宮津教授は、1963年東京都生まれ。明治学院大学経済学部商学科卒業。京都造形芸術大学大学院芸術研究科修士課程修了。アートと経済、社会との関係性を研究しており、世界的な現代アートのコレクターとしても知られる。
　文化庁「現代美術の海外発信に関する検討会議」「羽田オリンピック・パラリンピック　レガシー推進タスクフォース」の委員や「Asian Art Award 2017」「ART FUTURE PRIZE・亞州新星奬2019」の審査員などを歴任。
　著書に『現代アートを買おう』（2010年 集英社）、『アート×テクノロジーの時代』（2017年 光文社）、『現代アート経済学II 脱石油・AI・仮想通貨時代のアート』（2020年 ウェイツ）など多数。
　NHK総合テレビ「クローズアップ現代＋」「NHKニュース おはよう日本」に出演するなど、メディアでも活躍している。

　


　＜関連ページ＞
　■横浜美術大学 新学長就任のお知らせ
　　　https://www.yokohama-art.ac.jp/news/2020/20200401_01.html
　
　■学長メッセージ　
　　　https://www.yokohama-art.ac.jp/about/message.html

　
　■宮津新学長×加藤新学部長 対談　「学生の可能性を最大化する『不易流行』スタイル」
　　　https://www.yokohama-art.ac.jp/topics/2020/20200401_01.html
　
　■ご入学の皆様へ 　学長からのビデオメッセージ　
　　　https://youtu.be/T2glXp2FNqg



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