崇城大学が「第6回崇城大学ビジネスプランコンテスト」を開催 -- 12月14日にファイナリスト8チームがプレゼン。優勝を決定。



崇城大学(熊本市西区)は、県内の起業を目指す若者を対象としたビジネスアイデアを競うコンテストを開催する。今年は応募総数72チームから30チームが一次審査を通過、二次審査を勝ち抜いた8チームが、12月14日(土)に独自のビジネスプランのプレゼンテーションを行い、優勝を決定する。優勝チームには賞金のほか、さまざまな起業支援が用意されている。




 「崇城大学ビジネスプランコンテスト」は、未来の起業家である若者が考えた独自のビジネスアイデアを事業計画書に落とし込み、プランの実現と起業を目指して競うもの。今年は72チームから応募があり、30チームが一次審査を通過。11月28日(木)・29日(金)に行われた二次審査を通過した8チームが、12月14日(土)のファイナル(最終審査)でビジネスプランのプレゼンテーションを行い、優勝を決定する。
 審査では、(1)市場性、(2)収益性、(3)独創性、(4)実現可能性、(5)プレゼンテーションの内容 を重視。優勝チームには賞金50万円が贈られるほか、SOJOスタートアップラボ株式会社のさまざまな起業支援を受けることができる。また、NICT賞に選ばれたチームには「起業家甲子園」への挑戦権が与えられる。

 なお、当日はファイナリストによるプレゼンテーションのほか、同大客員教授でHoloeyes株式会社 COOの杉本真樹氏が基調講演を実施。起業家講演には、株式会社糸島ジビエ研究所 代表捌師の西村直人氏が登壇する。概要は下記の通り。

◆「第6回崇城大学ビジネスプランコンテスト」熊本県オープンビジネスコンペティション2020 概要
【日 時】 12月14日(土)13:00~18:00
【場 所】 崇城大学 池田キャンパス (熊本市西区池田4丁目22-1) SoLAホール
【入場料】 無料
【プログラム】
●13:00 開会挨拶
 中山峰男(崇城大学学長、理事長)
 磯田淳(熊本県商工観光労働部長)
●13:15 審査員紹介・審査基準発表
●13:30 プレゼンテーション 1~5
 (各チームプレゼン 7分、質疑応答 7分、起業への思い 1分)
●15:10 休憩(20分)
●15:30 プレゼンテーション 6~8
 (各チームプレゼン7分、質疑応答7分、起業への思い1分)
●16:30 休憩(10分)
●16:40 基調講演
 杉本真樹(Holoeyes株式会社 Co-Founder, COO/崇城大学客員教授)
●17:10 起業家講演
 西村直人(株式会社糸島ジビエ研究所 代表捌師)
 ※審査員は別室にて審査
●17:30 審査発表・表彰式/閉会挨拶 小野長門(崇城大学副学長 理事)
●18:00 終了

■ファイナリスト プレゼンテーションリスト
(1)湧くワナ 「スマホゲームアプリと連動したスポーツジムの運営」(崇城大学2年生6名)
(2)バウハウス 「個人空間をつくりだす机と椅子」(崇城大学1年生5名)
(3)(R)imit 「学生と企業のマッチング業」(熊本県立大学3年生1名)
(4)g 「ゴキブリを使ったゴミ問題の解決」(崇城大学1年生2名)
(5)Leaves 「肥料をマイクロカプセル化した(Leaf)の開発・販売」(崇城大学1年生4名)
(6)チーム村井 「習い事へ子供を通わせたい人と業者を繋ぐプラットフォームビジネス」(熊本マリスト学園高校2年生6名)
(7)Agoru 「夜市やマルシェ向けのイベントテントの開発」(崇城大学2年生3名)
(8)P&A 「光合成細菌由来の藻類活性化剤」(崇城大学大学院修士課程1年生1名・2年生1名)
※一次審査に残った30チームとプラン内容は、崇城大学ホームページ「ニュース」に掲載。
 https://www.sojo-u.ac.jp/news/2019/191121_003925.html

■審査員 ※順不同、敬称略
 杉本 真樹 (Holoeyes 株式会社 Co-Founder, COO/崇城大学客員教授)
 伊藤 俊治 (東京藝術大学大学院教授)
 林 龍平 (株式会社ドーガン・ベータ 代表取締役パートナー)
 佐藤 英丸 (ビートラックス・ジャパン合同会社 シニア・アドバイザー)
 東 博暢 (株式会社日本総合研究所 戦略コンサルティング部融合戦略クラスター長/崇城大学客員教授)
 坂本 剛 (QB キャピタル LLC 代表パートナー)
 菊地 凌輔 (株式会社マクアケ 西日本事業部長)
 田中 邦裕 (さくらインターネット株式会社 代表取締役社長)
 廣重 憲嗣 (国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) デプロイメント推進部門長)
 金子 和生 (国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) イノベーション推進部 スタートアップグループ グループ長・統括主幹)
 明神 浩 (ICT ビジネス研究会 事務局長 ディレクター)
 増田 剛 (株式会社東京証券取引所 金融リテラシーサポート部 部長)
 谷川 多恵子 (SOJOスタートアップラボ株式会社 代表取締役社長)

■基調講演
杉本 真樹 (Holoeyes 株式会社 Co-Founder, COO/崇城大学客員教授)
■起業家講演
 西村 直人(株式会社糸島ジビエ研究所 代表捌師)

・主催:崇城大学
・共催:熊本県
・協力:SOJOスタートアップラボ(株) 、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
・協賛:(株)ドーガン、btrax,Inc、(株)日本総合研究所、(株)マクアケ、さくらインターネット(株)、ICTビジネス研究会、富士ゼロックス熊本(株)
・後援:熊本市、熊本商工会議所、経済産業省九州経済産業局、総務省九州総合通信局、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、九州ニュービジネス協議会、中小機構九州、熊本県工業連合会、大学コンソーシアム熊本、熊本日日新聞社、NHK 熊本放送局、熊本放送、テレビ熊本、熊本県民テレビ、熊本朝日放送、エフエム熊本、FM791、くまもと経済、日本取引所グループ
・賞金:優勝(50万円)、準優勝(10万円)、熊本県知事賞、NICT賞(起業家甲子園挑戦権)、ドーガン賞、btrax賞、日本総研賞、MAKUAKE賞、さくらインターネット賞、ICTビジネス研究会賞(Challenge Future Awardビジネスデザイン発見&発表会2019-2020 全国大会出場権)、日本取引所グループ賞

◇起業部(SOJO Ventures)
 http://www.sojo-v.com/

◆昨年の開催結果
・【結果発表】第5回崇城大学ビジネスプランコンテスト 熊本県オープンビジネスコンペティション2019~ともに創るくまもとのみらい~
 https://www.sojo-u.ac.jp/news/2018/181217_003193.html

▼本件に関する問い合わせ先
総合教育センター
助教 田口雄太
住所:熊本市西区池田4丁目22-1
TEL:096-326-4150
メール:ytaguchi@ed.sojo-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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この企業の情報

組織名
崇城大学
ホームページ
http://www.sojo-u.ac.jp/
代表者
中山 峰男
資本金
0 万円
上場
非上場
所在地
〒860-0082 熊本県熊本市西区池田4-22-1
連絡先
096-326-3111

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