5月9日は呼吸の日 喘息治療サポートサイト「ぜん息外来.jp」をオープン~治療していても繰り返す喘息症状を゛いつものこと”とあきらめない~

アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム、以下、アストラゼネカ)は、呼吸の日の5月9日に合わせ、喘息の症状や治療の正しい知識を提供するウェブサイト「ぜん息外来.jp」をオープンします。

             

本サイト「ぜん息外来.jp」は、「ぜん息について」「あなたのぜん息タイプは?」「知ろう、あなたのぜん息コンディション」「専門医からのメッセージ」「医療機関検索」という5つのコンテンツで構成され、喘息患者さんに知ってもらいたい疾患が起こるメカニズムや検査、重症化の原因によって分けられる喘息のタイプなど、喘息に関する最新情報を提供します。特に喘息の患者さんの5~10%を占める重症の喘息については、昨今の研究によって喘息を悪化させる原因として、好酸球などの存在があることが分かってきました。本サイトでは、ご自身の喘息と向き合い、治療しても抑えきれない症状をいつものこととあきらめず、喘息治療の目標である"喘息がない人と変わらない日常生活を送ることができる”※1状態を目指して、医師に相談することを提案しています。

アストラゼネカが重症喘息患者さんに対して行った意識調査※2では、喘息が重症化している患者さんの9割は、ご自身の喘息を重症と認識されていないことが分かりました。また、「風邪を引けない」、「いつ喘息の発作が起きるかわからない」、など、日常で不安を抱えていながらも、7割の患者さんは、「辛さや不安を抱えていても現在の生活の改善を考えていない」と答えています。このような調査結果から、重症喘息の患者さんは、継続治療をしていても喘息症状があらわれてしまった際に、"いつものこと”とあきらめてしまう心境が推察されます。

一方で同調査において重症喘息患者さんは、「期待に応える新しい治療法があれば挑戦したい」という意欲が高いことも明らかになっています。今回開設した「ぜん息外来.jp」によって、"喘息がない人と変わらない日常生活を送ることができる※1”ことをあらためて目指すきっかけとなることを願っています。

アストラゼネカは、患者さんのアンメットニーズに対応する呼吸器疾患治療の向上に取り組むべく、喘息患者さんとそのご家族の疾患理解を深めると共に、患者さんを取り囲む社会における理解促進を目指した情報発信に努めています。
以上

ぜん息外来.jp 概要】

ぜん息について

喘息は、気道の慢性的な炎症によってダニや花粉、あるいはその他のアレルゲンなどの刺激に対して過敏になり、症状の急激な悪化(発作)が起き、症状が重くなります。喘息のメカニズムや治療法など、喘息の基本情報を紹介しています。

あなたのぜん息タイプは?
喘息の症状は、程度や頻度、呼吸機能、治療薬の種類によって重症度が分けられます。最近では、気道の炎症を起こす原因にさまざまな免疫細胞が関わっていることが分かってきました。このページでは、原因となる細胞の体内での動きをイメージした動画を公開しており、喘息の重症度やコントロール状態を確認できるチェックリストも用意しています。

知ろう、あなたのぜん息コンディション
喘息症状や日常生活での経験について、いくつかの質問に答えていただくことで、喘息のコントロール状況や日常生活・心理的影響について回答結果を出力できます。回答が進むにつれて、肺の絵ができあがり、コントロール状態が確認できます。
※医療機関を受診する際に活用する参考情報であり、喘息症状を診断するものではありません。主治医や専門医のもとで正しい診断を受けてください。

            


専門医からのメッセージ
全国各地で喘息治療向上に取り組む喘息治療専門の先生方より、臨床経験から喘息という疾患とその治療について、治療中の患者さんに知ってもらいたい情報をインタビュー形式で紹介しています。

医療機関検索(近日公開予定)
調べたい都道府県名を選択すると、地域で喘息の専門治療を提供する医療機関が、住所順に表示されます。受診医療機関を探す際の参考情報として活用できます。

            
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重症喘息について
日本では約800万人が喘息に罹患していると推定されています※3。重症喘息は、コントロールに高用量の吸入ステロイド薬および長時間作用性β2刺激薬、加えてロイコトリエン受容体拮抗薬、テオフィリン徐放製剤、長時間作用性抗コリン薬、経口ステロイド薬、IgEやIL-5を標的とした生物学的製剤の投与を要する喘息、またはこれらの治療でもコントロール不能な喘息と定義され、喘息患者さん全体の5~10%にあたるとされています※4
コントロール不良の重症喘息患者さんは、頻回の症状増悪や、呼吸機能の低下、生活の質(QOL)の著しい制限を余儀なくされます※5,6,7,8。重症喘息患者さんの約50%で好酸球値が高い傾向があり、好酸球レベルの上昇によって気道炎症や気道過敏性が引き起こされ、その結果、喘息増悪や呼吸機能が低下し、喘息増悪リスクが上昇、喘息が重症化します※7,9

アストラゼネカにおける呼吸器疾患について
呼吸器疾患はアストラゼネカの主要疾患領域のひとつで、2018年には世界中の1,800万人以上の患者さんに維持療法として当社製品をお届けしました。アストラゼネカは、吸入配合剤を中心に、特定の疾患治療のアンメットニーズに応える生物学的製剤や、疾患原因を解明する革新的なサイエンスを通じて、喘息およびCOPD治療を向上させることを目指しています。
アストラゼネカは、呼吸器領域における40年の歴史をさらに発展させており、当社の吸入器技術はドライパウダー吸入器(DPI)、加圧噴霧式定量吸入器(pMDI)、ならびにAerosphere Delivery Technologyなどに及びます。また、当社の生物学的製剤には、現在重症喘息治療薬として承認され、重症鼻ポリープ症の治療薬として開発中のファセンラ(抗好酸球、抗IL-5受容体ɑ抗体)、および重症喘息の第III相試験を実施中で、米国食品医薬品局から画期的治療薬指定(Breakthrough Therapy designation)を受けている tezepelumab(抗TSLP抗体)が含まれます。アストラゼネカは、肺上皮組織、肺免疫および肺再生に焦点を当てた、基礎疾患のドライバーを解明する研究に注力しています。

アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。当社は、100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはastrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・代謝/消化器疾患、呼吸器疾患を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社についてはastrazeneca.co.jpをご覧ください。

※1 一般社団法人日本アレルギー学会 喘息ガイドライン専門部会 監修:喘息予防・管理ガイドライン 2018
※2 「重症気管支喘息患者・医師の意識調査2018」アストラゼネカ調べ
※3 厚生科学審議会 疾病対策部会 リウマチ・アレルギー対策委員会 報告書, 2011
※4 一般社団法人 日本呼吸器学会:難治性喘息 診断と治療の手引き2019
※5 Chung KF, Wenzel SE, Brozek JL, et al. International ERS/ATS guidelines on definition, evaluation and treatment of severe asthma. Eur Respir J 2014; 43: 343–73.
※6 Peters SP, Ferguson G, Deniz Y, et al. Uncontrolled asthma: a review of the prevalence, disease burden and options for treatment. Respir Med 2006: 100(7):1139-51.
※7 Zhang, JY and Wenzel, SE. Tissue and BAL based biomarkers in asthma. Immunol Allergy Clin North Am. 2007; 27: 623–632 (vi.).
※8 Fernandes AG, Souza-Machado C, Coelho RC et al. Risk factors for death in patients with severe asthma. J Bras Pneumol. 2014; 40(4): 364-372.
※9 Wenzel S. Severe asthma in adults. Am J Respir Crit Care Med. 2005;172:149-160.
本件に関するお問合わせ先
アストラゼネカ株式会社
東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館
コーポレートアフェアーズ統括部 池井
JPN.Ex.Comm@astrazeneca.com
Tel: 03-6268-2800 / 070-1369-2228

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この企業の情報

組織名
アストラゼネカ株式会社
ホームページ
http://www.astrazeneca.co.jp/
代表者
ステファン・ ヴォックスストラム
資本金
200,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪タワーB
連絡先
06-4802-3600

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