神田外語大学は2007年から国内外で行われた世界的な競技大会やイベント140大会に1265名の言語サービス、大会運営などに関するボランティアを輩出。ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会に向け、本格始動。



神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)は、2007年9月より本格的に、国内外で行われた世界的な競技大会やイベントで言語サービスボランティアや大会運営スタッフとして関わり、世界で活躍出来るグローバル人材の育成を目指してきた。同大は、2018年2月、韓国の平昌(ピョンチャン)で開催された「2018平昌冬季オリンピック」に※1全国外大連合に所属する学生100名を現地に送り、彼らは会場内外でのカスタマーサポートやインフォメーションスタッフとして幅広く活動。今年はさらに飛躍の年とすべく、ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会をはじめ、様々な大会やイベントで活躍していく予定。




 神田外語大学ボランティアセンターでは、外国語を学ぶ学生たちに、習得した語学力、コミュニケーション能力、異文化理解力等を活用出来る場を提供し、世界的な視野を持って活躍できるグローバル人材の育成を目指している。
※神田外語大学ボランティアセンター... https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/labo/vc/

 2014年6月に全国にある7つの外国語大学(関西外国語大学、神田外語大学、京都外国語大学、神戸市外国語大学、東京外国語大学、長崎外国語大学、名古屋外国語大学)において※2『全国外大連合憲章』が締結した。各大学の強みを活かし、言語サービスボランティアを育成するためのセミナーを複数回実施。日本国内外で開催されるスポーツ大会での言語サービスや大会の運営をサポートするなど、全国外大連合は学生たちに活躍の場を提供してきた。
※大会活動実績... http://sports-volunteer.tokyo/achievements.pdf

 ボランティア育成セミナーを修了した学生は、個人の希望により「全国外大連合人材バンク」に登録することができ、現在登録者数は卒業生を含め1,538名に登る。実際に韓国・平昌にて会場運営スタッフの一員としてボランティアで活躍した学生は、「通訳の難しさを思い知ったが、これから更に自分の語学力を高めていきたいというモチベーションになった。また、毎回初対面の外国人といかに円満にコミュニケーションをとるか悩んだりもしたが、やはり自分から声をかけていくことが必要だと分かった。」などと語っており、この経験は彼らの大きな成長に繋がってきている。

 昨年は韓国・平昌(ピョンチャン)で行われた冬季オリンピックに全国外大連合として、初の世界進出を果たし、活動を世界へと広げてきた。全国外大連合をはじめ、同大は今後も世界で活躍できるグローバルな視野を持った学生の育成を目指していく。

 また、全国外大連合と公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会は、2015年10月23日(金)に神田外語グループの英語学習施設であるブリティッシュヒルズ(福島県岩瀬郡天栄村)にて、今年開催予定のラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会の成功に向け、人的及び教育・研究の分野で協定を締結。同協定の締結により、全国外大連合の学生たちは、大会運営事務局サポートや言語サービスの提供、ラグビーの普及活動等に携わっていくことになった。2017年8月には、同締結後に初となる共催イベント「国際交流入門講座」を全国12都市(ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会開催都市)で開催。全国各地の中高生を対象に、ラグビーの基礎知識や英語など外国語による対応、おもてなしなど幅広い講座を行ってきた。

 現在、ラグビーワールドカップ2019組織委員会は全国外大連合にボランティア参加特別枠を打診。その依頼に応えるべく、同連合からは95名(関西外国語大学13名、神田外語大学30名、京都外国語大学29名、神戸市外国語大学1名、東京外国語大学0名、長崎外国語大学9名、名古屋外国語大学13名)の参加が確定している。本年は、ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会での活躍を目標に、様々な研修やボランティア活動の経験を積んでいく予定。

※1『全国外大連合』...大学の日本語名に「外国語」ないし「外語」という言葉を含む、日本の7つの国公私立大学(関西外国語大学、神田外語大学、京都外国語大学、神戸市外国語大学、東京外国語大学、長崎外国語大学、名古屋外国語大学(五十音順))の間で、世界諸地域の言語と文化・社会に関する専門学術を教授し、国際社会の一員として世界に貢献しうる「多言語グローバル人材」を育成することを共通の基本理念とする連合。

※2『全国外大連合憲章』... http://www.gaidai-rengo.jp/aboutus

<参考>
別添資料参照



▼本件に関する問い合わせ先
学校法人佐野学園 法人本部広報部
関根勇人
住所:東京都千代田区内神田2-13-13
TEL:03-3258-5837
FAX:03-5298-4123
メール:media@kandagaigo.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
神田外語大学
ホームページ
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/
代表者
宮内 孝久
上場
非上場
所在地
〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1

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