日本のスポーツ振興ならびにスポーツ政策の形成に寄与する 「笹川スポーツ研究助成」2018年度47件 総額3,096万円 助成決定のお知らせ

日本のスポーツ振興に貢献する優れた人文・社会科学領域の研究活動を支援する
『笹川スポーツ研究助成』の2018年度採択研究を決定しました。

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する公益財団法人笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉 一利 以下:SSF)は、日本のスポーツ振興に貢献する優れた人文・社会科学領域の研究活動を支援する助成制度『笹川スポーツ研究助成』の2018年度採択研究を決定しました。

本年度は、全国から235件の申請があり、学識経験者などで構成する選考委員会による厳正なる選考を経て、47件(総額:30,960,000円)が決定いたしました。
なお本日、SSF主催「笹川スポーツ研究助成」と日本科学協会主催「笹川科学研究助成」は、「研究奨励の会」を共同開催いたしました。(於:ANA インターコンチネンタルホテル東京)

2018 年度笹川スポーツ研究助成 採択件数ならびに助成総額


主な採択研究 ――対象者氏名・研究テーマについては、以下をご覧ください。
http://www.ssf.or.jp/encourage/tabid/1536/Default.aspx

・鈴木 健一氏(東京都板橋区立蓮根小学校 主幹教諭) 助成額 1,000,000 円
『トップアスリートによる特別授業を取り入れたオリンピック・パラリンピック
教育が児童に与える効果の検討』

・枝松 千尋氏(倉敷芸術科学大学 生命科学部 准教授) 助成額 889,000 円
『jSTAT MAPを利用した小学校区ごとの公園ユーティリティー得点と児童の体力との関係
-小学2~3年生を対象に-』

・遠藤 華英氏(早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 博士後期課程) 助成額 500,000 円
『途上国における国際競技大会を契機としたレガシー構想に関する研究
-SEA GamesおよびASEAN Para Gamesに着目して-』


■『笹川スポーツ研究助成』について
2011 年度に創設した助成制度です。スポーツに関する人文・社会科学領域の研究活動を支援し、わが国のスポーツ政策に関する議論を活性化させることを目的としています。募集のテーマは、(1)スポーツ政策に関する研究、(2)スポーツとまちづくりに関する研究、(3)子ども・青少年スポーツの振興に関する研究の3 つとなります。
助成額は上限100 万円の「一般研究」と、39 歳以下の若手研究者を対象とした助成額上限50 万円の「奨励研究」のふたつの枠で募集を行っています。


2018年度 笹川スポーツ研究助成 採択研究一覧<一般研究>

テーマ1.スポーツ政策に関する研究

佐野 信子 立教大学 教授
ジェンダーの視点からみた多文化社会における一人ひとりの個性を活かした学校体育のあり方について
ハワイ州の学校体育を事例として
助成額 1,000,000円

石黒 えみ 亜細亜大学 専任講師
育児期女性のスポーツ実施/非実施に関連する要因の量的研究
-アクティブ・スポーツ・ママとはどのような人たちなのか-
助成額 993,000円

田中 暢子 桐蔭横浜大学 教授
精神障害者の競技スポーツ推進と国際化における現状と課題
精神障害者フットボール国際委員会の加盟国間の国際比較研究からの一考察
助成額 910,000円

上代 圭子 東京国際大学 准教授
大型公共スポーツ施設における付加価値施設・設備の創出
コンセッション時代の公共スポーツ施設経営ガイドライン(試案)の作成
助成額 896,000円

荒木 香織 園田学園女子  大学 教授
トップスポーツにおける社会環境要因と心理的要因の包括的検証
アスリートを取り巻く環境とメンタルタフネスとの関係
助成額 1,000,000円

渡 正 順天堂大学 准教授
障がい者スポーツ推進のための体育施設運営のあり方に関する研究
体育施設運営者の視点から見た障がい者の施設利用における現状と課題
助成額 971,000円

テーマ2.スポーツとまちづくりに関する研究

山口 志郎 流通科学大学 准教授
産学連携を通じた持続可能なスポーツツーリズムの地域資源開発
神戸市における新たなスポーツイベントの開催を目指して
助成額 1,000,000円

重松 良祐 三重大学 教授
自治体スポーツイベントの準備内容と参加率との関連
~1年間に何を準備すれば参加率が向上するのか~
助成額 1,000,000円

枝松 千尋 倉敷芸術科学大学 准教授
jSTAT MAPを利用した小学校区ごとの公園ユーティリティー得点と児童の体力との関係
~小学2~3年生を対象に~
助成額 889,000円

石澤 伸弘 北海道教育大学 札幌校 教授
スポーツ合宿が地域にもたらす経済波及効果の検証
-新たな測定指標を用いての実証的研究-
助成額 1,000,000円

池田 真利子 日本学術振興会/東京学芸大学 特別研究員PD
スポーツ・メガイベント開催都市における夜間経済の様相
-東京オリンピック2020前の変化に着目して-
助成額 712,000円

テーマ3.子ども・青少年スポーツ振興に関する研究

伊藤 央二 和歌山大学 准教授
日常生活におけるスポーツ参加が生きがいと幸福感に与える影響の精査
青年後期を対象としたスマートフォンによる経験抽出法
助成額 1,000,000円

河野 洋志 東京医療学院大学 助教
障がい児が水泳を習得するために必要な指導内容の研究
障がい児を持つ保護者と水泳指導者双方からのアンケートによる検討
助成額 968,000円

稲山 貴代 長野県立大学 教授
ダウン症候群がある児童・生徒の長期休暇中の健康的な生活習慣獲得のための支援策の検討 
助成額 989,000円

山北 満哉 北里大学 准教授
運動・スポーツは子どもの非認知能力を高めるのか 
助成額 1,000,000円

笹井 浩行 東京大学大学院 助教
体力は社会的成功の土台となるか?
~青少年期の体力づくりの意義を再考する~
助成額 1,000,000円

清水 聖志人 一般社団法人 Sports Design Lab 代表理事
ユースアスリート用ライフスキル評価尺度の開発 
助成額 996,000円

鈴木 健一 東京都板橋区立 蓮根小学校 主幹教諭
トップアスリートによる特別授業を取り入れたオリンピック・パラリンピック教育が児童に与える効果の検討  助成額 1,000,000円


2018年度 笹川スポーツ研究助成 採択研究一覧<奨励研究>

テーマ1.スポーツ政策に関する研究

和所 泰史 環太平洋大学 講師
戦後日本の国際スポーツ界復帰に関するダグラス・マッカーサーの役割について 
助成額 493,000円

備前 嘉文 國學院大學 准教授
スポーツボランティアへの参加を検討する際に生じる制約とその解消行動に関する研究:
2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて
助成額 460,000円

栗林 千聡 関西学院大学大学院 大学院博士後期課程
大学生アスリートの摂食障害予防に向けた基礎研究
-大学生アスリートとその親,コーチの完全主義が,アスリートの摂食障害症状に与える影響-
助成額 400,000円

小崎 亮輔 順天堂大学大学院 大学院博士後期課程
スポーツ長期実践者および高齢競技者のストレス対処能力と健康関連QOL、ならびに身体的健康状況の関連性  助成額 500,000円

伊東 佳那子 中京大学 大学院 実験実習助手
大正期の盆踊り復興に関する歴史的研究-岐阜県の郡上おどり保存会を事例に-
助成額 500,000円

神野 賢治 富山大学 講師
国民体育大会の開催が地域に与える社会的インパクトに関する研究
スポーツ推進と地方文化の発展を視座に
助成額 500,000円

岡村 誠 立命館大学
大学院 大学院博士後期課程
市町村スポーツ行政職員の「スポーツ政策経営力量」に関する実証的研究 
助成額 500,000円

遠藤 華英 早稲田大学大学院 大学院博士後期課程
途上国における国際競技大会を契機としたレガシー構想に関する研究
SEA GamesおよびASEAN Para Gamesに着目して
助成額 500,000円

松崎 淳 神戸大学大学院 大学院博士前期課程
ワールドマスターズゲームズ2021関西が開催決定自治体における運動・スポーツ推進事業に与える影響
助成額 434,000円

テーマ2.スポーツとまちづくりに関する研究

上杉 杏 順天堂大学
大学院 大学院博士後期課程
カナダのアウトドアスポーツにおける持続可能な観光開発の取り組みについて
アウトドアスポーツ・ツーリストのプレイスアタッチメントと環境態度・行動に着目して
助成額 480,000円

押見 大地 早稲田大学 招聘研究員
参加型スポーツイベントが開催地域にもたらすインパクトの最大化
イベントレバレッジ戦略に着目して
助成額 496,000円

山下 玲 東洋大学 助教
インバウンドスポーツツーリストの事前知識が、目的地の評価とロイヤリティに及ぼす影響:
スポーツ関与と訪問経験との関連性
助成額 460,000円

棟田 雅也 金沢学院大学 助教
参加型スポーツツーリズムにおけるサービスクオリティ、満足度および行動意図の関連性に関する研究 
助成額 500,000円

山梨 雅枝 仙台大学 講師
学校運動会を基軸とする地域コミュミティ形成の可能性
-沖縄県宮古島市の運動会における「踊り」の多様性に着目して-
助成額 500,000円

テーマ3.子ども・青少年スポーツ振興に関する研究

有冨 公教 筑波大学大学院 大学院博士後期課程
競技者における機能的思考の解明および個人差の検討
スポーツメンタルトレーニングにおける積極的思考法の再考を目指して
助成額 500,000円

入江 智也 北翔大学 講師
青年期アスリートのマインドフルネス特性が競技パフォーマンスに及ぼす効果に関する基礎的研究 
―交差遅れモデルを用いた作用機序の縦断的検証―
助成額 491,000円

櫻田 武 立命館大学 助教
スポーツ経験によって形成される大学生の注意適正個人差と運動パフォーマンスへの影響 
助成額 494,000円

山口 慎史 順天堂大学 大学院 大学院博士後期課程
大学生運動部員における傷つきやすさと心の強さがストレスコーピングに与える影響 
助成額 494,000円

安彦 鉄平 京都橘大学 准教授
ロコモティブシンドロームを呈する学童期の子どもに対するダンスを用いた運動介入の効果検証
身体機能・精神心理機能・行動変容に与える効果
助成額 500,000円

城所 哲宏 国際基督教大学 特任講師
小児メタボリックシンドロームに対する座位活動中断の効果
どのくらい頻繁に立ち上がるべきか?
助成額 448,000円

曽我部 立樹 筑波大学大学院 大学院博士前期課程
自分の身体位置の再現性を高める学習が運動の修正を上達させるのか
~身体位置の認識と実際の位置とのズレをなくす学習を用いて~
助成額 500,000円

森田 哲史 埼玉大学教育学部 附属小学校 教諭
小学校体育授業における体育と保健の関連を図った指導計画の開発
陸上運動領域で保健領域を関連して取り上げる指導を通して
助成額 500,000円

雨宮 怜 筑波大学 特任助教
発達障害傾向を有する学生アスリートの情報処理方略の特徴とその活用
競技場面における実力発揮と心理的健康、社会的関係性に対する影響性の検討
助成額 500,000円

川村 幸久 大阪教育大学大学院 大学院修士課程
児童の体力向上をエビデンスベースとした体つくり運動プログラムの開発
-身体活動量と児童の運動有用感の関係から-
助成額 297,000円

佐藤 吉高 お茶の水女子大学附属中学校 教諭
パフォーマンス課題を活用した保健体育の授業開発と効果の検証
~ワークショップ提案型の体つくり運動の授業を通して~
助成額 370,000円

伊佐 常紀 神戸大学大学院 大学院博士後期課程
児童期における体力・運動能力が1年後の遂行機能に及ぼす影響について
子どもの体力・運動能力の意義に着目した縦断的検討
助成額 500,000円

内田 遼介 大阪社会体育専門学校 非常勤講師
運動部活動場面における体罰と鍛錬の境界
人は如何なる行為を体罰と判断しやすいのか
助成額 482,000円

清水 智弘 法政大学大学院 大学院修士課程
グッドコーチ育成のためのコーチング尺度開発およびコーチングが選手に及ぼす影響の検討 
助成額 470,000円

後藤 悠太 早稲田大学 大学院 大学院修士課程
運動有能感を向上させるための正しい走動作獲得法の開発 
助成額 367,000円
※2018年4月16日現在の情報

【笹川スポーツ財団とは】

公益財団法人 笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ分野専門のシンクタンクです。国、自治体のスポーツ政策に対する提言策定や、スポーツに関する研究調査、データの収集・分析・発信を行い、「誰でも・どこでも・いつまでも」スポーツに親しむことができる社会づくりを目指しています。

■公益財団法人 笹川スポーツ財団について

名称  : 公益財団法人 笹川スポーツ財団
代表者 : 理事長 渡邉 一利
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階
設立  : 1991年3月
目的  : スポーツ・フォー・エブリワンの推進
事業内容: ・生涯スポーツ振興のための研究調査
      ・生涯スポーツ振興のための研究支援
      ・生涯スポーツ振興機関との連携事業
      ・生涯スポーツ振興のための広報活動
URL   : http://www.ssf.or.jp/

本件に関するお問合わせ先
この件に関するお問合せ先
笹川スポーツ財団
スポーツ政策研究所 研究助成担当:山田・宮本・藤岡・吉田・玉澤
TEL:03-6229-5300
Mail : grant@ssf.or.jp

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この企業の情報

組織名
公益財団法人 笹川スポーツ財団
ホームページ
http://www.ssf.or.jp/
代表者
渡邉 一利
上場
未上場
所在地
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル3階
連絡先
03-6229-5300

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