江戸川大学（千葉県流山市）こどもコミュニケーション研究所は11月25日（土）、「第7回こどもコミュニケーションフォーラム」を開催する。今回は、こどもの創造的想像力や思考力を伸ばすこどもとの関わり方や育て方について内田伸子氏が講演。発達心理学者として調査研究を積み重ねて来た内田氏の「子育てにもう遅いはありません」というメッセージは、子育て中の親をはじめこどもに係わる多くの人々にとって有意義なものとなるに違いない。参加費無料、定員200名。




江戸川大学こどもコミュニケーション研究所では、こどもの育ちの解明を、保育学、教育学、心理学、情報学、社会学を基礎として異なる専門分野や実践家と協働しながら行うとともに、よりよい保育、教育のための研究を推進している。また、同大におけるこどもコミュニケーション学に関わる研究を統括し、学生の教育研究に還元することや、地域社会におけるこどもの保育、教育及び指導者育成に関わる実践的な研究等の中心的な役割を担うことを目的としている。

　同研究所はメディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科と共同で「こどもコミュニケーションフォーラム」を開催しており、これまでも学内外の専門家による講演会やワークショップ、絵本の原画展などを実施してきた。
　7回目となる今回は「子育てに『もう遅い』はありません ～どの子も伸びる共有型しつけのススメ～」と題して、こどもの創造的想像力や思考力を伸ばす、こどもとの関わり方や育て方について内田伸子氏が講演。
　内田氏は発達心理学者としてたくさんのこどもたち、親たち、その関わりのあり方について調査研究を積み重ねて来た。その成果から導かれる温かく力強いメッセージは、子育て中の親はもとより、広くこどもたちの保育・教育に係わる人々にとって大きな励ましやヒントになるに違いない。フォーラムの概要は下記の通り。

◆第7回こどもコミュニケーションフォーラム
「子育てに『もう遅い』はありません ～どの子も伸びる共有型しつけのススメ～」概要
【日　時】 2017年11月25日（土）　14 時～16 時
【場　所】 江戸川大学B棟1階 メモリアルホール（千葉県流山市駒木474）
　http://www.edogawa-u.ac.jp/koutuu/
【定　員】 200名
【参加費】 無料
【講　師】 内田伸子氏（江戸川大学こどもコミュニケーション研究所顧問）
【主　催】 江戸川大学こどもコミュニケーション研究所
【後　援】 流山市、流山市教育委員会、流山市社会福祉協議会
■申込方法：以下の申込みフォームからお申込みいただけます。
《申込フォーム》
　https://reg31.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=nbs-siodr-6250403a2c4620799ef2a91348deed15
※幼児（2～6歳）の一時預かりは500円でお受けしています。事前申込み必要・先着5名まで

＜内田伸子氏プロフィール＞
お茶の水女子大学大学院修了、学術博士。専門は発達心理学、保育学。
言語発達や認知発達の研究に従事し、ベネッセの「しまじろうパペット」考案、マルチおもちゃの監修、NHK「おかあさんといっしょ」の番組開発に携わるなど、多方面で活躍。
現在、江戸川大学こどもコミュニケーション研究所顧問、十文字学園女子大学特任教授、お茶の水女子大学名誉教授、福岡女学院大学大学院客員教授。『発達の心理～ことばの獲得と学び』サイエンス社、『子どもから見た世界～誕生から6歳までの子育て・親育ち」』春秋社など多数

（江戸川大学HP該当記事）
　http://www.edogawa-u.ac.jp/facility/kodomo/2017forum.html

（参考記事）
江戸川大学が6月10日に「第6回こどもコミュニケーションフォーラム」を開催 -- 子どもの幸福度世界一、オランダに学ぶ子育て（2017/05/19）
　https://www.u-presscenter.jp/2017/05/post-37343.html

【問合せ先】
江戸川大学企画総務課
〒270-0198　千葉県流山市駒木474
TEL.　04-7152-9908
FAX:　04-7153-5904
e-mail:　kodomoc@edogawa-u.ac.jp


▼本件に関する問い合わせ先
江戸川大学広報室
上利浩史
住所：千葉県流山市駒木474
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FAX：04-7153-4596
メール：kouhou@edogawa-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/