ジェンパクト、デジタルの潜在力を活用し4,000億ドル以上のビジネスインパクトをもたらす独自アプローチ「Lean Digital (SM)」を発表

  • ジェンパクト株式会社

先進的なテクノロジー、リーン改善の原則、設計思考により大手企業のミドルおよびバックオフィスを再構築

インテリジェントなビジネスオペレーションの変革、最適化、実行におけるグローバルリーダーであるジェンパクト(Genpact Limited、NYSE:G、社長 兼 最高経営責任者: Tiger Tyagarajan)は、大手企業のミドルおよびバックオフィスの業務を再設計し、成長、コスト効率、ビジネスの俊敏性といった測定可能なインパクトを実現するためのアプローチ 「Lean Digital(SM)」 を発表しました。デジタルテクノロジーの進化は、業界のダイナミズムを変え、企業に前例のない経営変革をもたらしています。今回発表したLean Digitalは、企業の業務変革を阻むレガシープロセスやテクノロジー、およびフロントオフィスプロセスに重点を置いた短絡的なデジタルテクノロジーの導入を改め、デジタル化がもたらす完全かつ真の意味での革新的可能性を実現します。

Genpact Research Instituteによる複数の業界情報に基づく試算では、企業が誤ったデジタル化戦略を導入した場合、期待されたROI(投資利益率)を達成できないデジタル化投資は、およそ年間4,000億ドルに及びます。大手企業100社を対象に最近実施した調査では、テクノロジーおよびアナリティクス分野への投資に見合った成果が出ていると回答した企業は30パーセントにとどまりました。「成果が出ていない」と回答した多くの企業では、重点投資分野はフロントオフィスプロセスに置かれ、顧客満足、コスト、コンプライアンスに最終的に貢献するミドルおよびバックオフィスプロセスへの対応は不十分でした。

ジェンパクトのLean Digitalアプローチは、ジェンパクトが数百社におよぶ業務プロセス改善のために支援してきた設計、改革、実行における実績から得られた独自のノウハウと知見を活用することで、導入企業に大きな変革をもたらします。このアプローチは、フロントからミドルおよびバックエンドまでの企業の運営方法を再設計することで、デジタルインパクトを実現します。また、デジタルを活用することで、複雑なレガシープロセスおよびテクノロジーを適切な方向に導き、ビジネスインパクトを測定可能とします。Lean Digitalは、デジタルテクノロジーを通して、多くの企業に、より迅速かつコスト効率に優れた重要なインパクトを創出し、その成果は、潜在的なインパクトを達成できない年間4,000億ドルのデジタル化投資の何倍にもなります。

Lean Digitalは、「プロセス中心のデジタルテクノロジー」、「最終顧客に重点を置いた設計思考メソッド」、「ビジネスの俊敏性に重点を置いたリーン改善の原則」、という3つの補完的領域を活用します。具体的にはLean Digitalは、ジェンパクトが特許を持つ独自のフレームワーク 「スマート・エンタープライズ・プロセス(Smart Enterprise Processes : SEP(SM))」や、システム・オブ・エンゲージメント(Systems of Engagement(SM))および関連デジタル統合サービス、そしてアクションを感知、学習し、効果的かつ効率的に業務を実行するインテリジェントオペレーションを構築するデータ・ツー・アクションアナリティクス(Data-to-Action Analytics(SM))などのビジネス改革手法を活用します。

ジェンパクトの社長 兼 最高経営責任者のタイガー・ティアグラジャン(Tiger Tyagarajan)は、「Lean Digitalは、新たな時代にあって、デジタル変革を成し遂げようとする顧客を導くものであり、銀行、保険、製造、ライフサイエンス、消費財など、幅広い業界の企業に適用することができます。ジェンパクトは、Lean Digitalに積極的に投資します。その一環として、お客様と共にプロトタイプとテストを行うための革新的な研究機関をシリコンバレーに設立しました。Lean Digitalは、ジェンパクトの業界および専門業務に対する深い知見、業務プロセスの経験、15年以上にわたり数百社の顧客のビジネスオペレーションへのリーン改善の適用とテクノロジーの導入に携わってきた継続的な投資の成果といえます」と述べています。

ジェンパクトのLean Digitalの詳細につきましては、genpact.com/leandigitalに公開されているホワイトペーパーをご覧ください。

ジェンパクトについて
ジェンパクト(NYSE: G)の社名は、「ビジネスにインパクトをもたらす(Generating Business Impact)」を語源としています。私たちは、特許を持つフレームワーク「スマート・エンタープライズ・プロセス(Smart Enterprise Processes : SEP(SM))」を活用した独自のアプローチLean Digital(SM)により、ミドルおよびバックオフィスを再設計し、顧客の成長、コスト効率、ビジネスの俊敏性を実現します。現在、米国ニューヨーク市に主要管理部門を含むコーポレートオフィスを構え、フォーチュン・グローバル500企業の4分の1以上を含む数百社の顧客と長期的な関係を築くとともに、世界25カ国70,000人以上の規模に成長しています。複雑な業務オペレーションの運営、公平な効率性の追求、テクノロジーが可能とする持続的な変革における専門的な知識と経験は、顧客に迅速なビジネスインパクトとIntelligent OperationsSMの力をもたらします。テクノロジー、プロセス、オペレーショナルエクセレンスに対する熱意は、1988年にゼネラル・エレクトリックの一部門として事業を開始して以来、GEの各事業にサービスを提供したことにより蓄積した遺産により支えられています。詳細につきましては、www.genpact.com をご覧ください。ジェンパクトを、Twitter、Facebook、LinkedIn、YouTubeでフォローしてください。


本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
ジェンパクトジャパン株式会社 広報 羽柴
Tel: 03-6844-3515 Fax: 03-6844-3516
E-mail: satoko.hashiba@genpact.com

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組織名
ジェンパクト株式会社
ホームページ
https://www.genpact.com/jp/
代表者
田中 淳一
上場
海外市場
所在地
〒100-6213 東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス

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