北里大学のリリース一覧

脳腫瘍でmTORを活性化する新たな仕組みの解明 ~脳腫瘍の新たな治療法の開発が期待される--北里大学

北里大学理学部生物科学科の堤 弘次講師、野原 歩(北里大学大学院理学研究科修士課程修了)らのグループは、mTORの活性を制御する新たな経路を明らかにし、この経路を阻害することで脳腫瘍の形成を抑制することを発見しました。  mTORは酵母からヒトまで全ての真核生物で代謝を制御する鍵と...

畜産現場におけるメタン計測のIoT化を実現 「無線型/ウェアラブル型メタンモニタリングシステム」を開発--北里大学

北里大学獣医学部 動物飼育管理学研究室(青森県十和田市)と同大学発ベンチャーのライブストックジャパン株式会社(青森県十和田市)が、畜産の生産現場でメタンと二酸化炭素の濃度を遠隔でモニタリングできるシステムを開発しました。このシステムの活用により、畜産現場から発生するメタンガスのモニタリング...

熱や力によって分裂して色が変わるホモキラル二量体の合成に成功 ~キラルセルフソーティングを用いた新しい材料設計に期待~ 北里大学

北里大学理学部の瀧本和誉助教、弓削秀隆教授、愛媛大学大学院理工学研究科の佐藤久子元教授(現在、理学部研究員(プロジェクトリーダー))、物質・材料研究機構(NIMS)ナノアーキテクトニクス材料研究センターの石原伸輔主幹研究員、ラブタヤン主任研究員らの研究グループは、熱や力によって分裂して色が...

新日本銀行券発行記念フォーラム110×60を開催 ~北里研究所創立110周年・北里大学創立60周年記念事業~

学校法人北里研究所(本部:東京都港区、理事長:小林弘祐)は、11月5日(日)に、北里大学白金キャンパスで、「第2回新日本銀行券発行記念フォーラム110×60」を開催します。これは、2024年7月に、北里柴三郎博士(北里研究所創立・北里大学学祖)の肖像がデザインされた新日本銀行券が発行される...

新型コロナウイルス全自動多検体検査装置が実働開始--北里大学

北里大学大村智記念研究所の浅見行弘教授らの研究グループが国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和2年度「ウイルス等感染症対策技術開発事業」で開発した新型コロナウイルス全自動多検体処理PCR検査装置が、株式会社TRIBに導入され、2023年10月2日に実稼働が開始されました。 ...

北里柴三郎記念館でミュージアムトークを開催します -- 北里大学

学校法人北里研究所(東京都港区)は、2023年8月26日(土)に、北里柴三郎記念館の展示室で、北里柴三郎が提唱した予防医学の取り組みにおいて当時作成した感染制御の啓発ポスターを中心にトークイベントを開催します。特別講演「北里の決意「感染症から国民を守って見せる」」と、展示解説「衛生および消...

先端が広範囲に広がり止血が可能な医療機器を開発--北里大学

ミニブタは生理学的、解剖学的にヒトとの相同性が高く、ヒトで使用する医療用機器開発に有用です。北里大学獣医学部(青森県十和田市)は、2022年4月に、わが国の獣医学部初となる「ミニブタ研究推進寄附講座(株式会社セプトサピエ)」を設置し、トランスレーショナルリサーチを展開しています。同寄附講座...

水素入浴で水素ガスは皮膚から体内へ吸収される--北里大学

北里大学獣医学部(青森県十和田市)は、2022年4月に、わが国の獣医学部初となる「ミニブタ研究推進寄附講座(株式会社セプトサピエ)」を設置しヒトおよび獣医臨床の健康や病気の課題解決のトランスレーショナルリサーチを実験専用ミニブタを用いて展開しています。この度、同寄附講座の岩井聡美准教授と小...

CD30は古典的ホジキンリンパ腫においてリード・シュテルンベルグ細胞と複雑な染色体異常の形成に関与する--北里大学

古典的ホジキンリンパ腫(classic Hodgkin lymphoma, cHL)は、大型で多核のリード・シュテルンベルグ(Reed-Sternberg, RS)細胞の出現と、複雑な染色体異常を特徴とする。腫瘍壊死因子レセプターファミリーに属するCD30の強い発現も特徴の一つであるが、c...

北里研究所が「新日本銀行券発行記念フォーラム110×60」を開催しました

学校法人北里研究所(東京都港区、理事長:小林弘祐)は、2023年6月13日(火)、北里大学白金キャンパスで、北里研究所創立110周年・北里大学創立60周年記念事業の一環として、「第1回新日本銀行券発行記念フォーラム110×60」を開催しました。  2022年に北里大学創立60周年、...

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